
鶏の南蛮漬け
263Kcal(1人分換算)
10-20分
管理栄養士コメント
鶏肉に多く含まれるビタミンAは脂溶性ビタミンなので、揚げて油と一緒にとることで、吸収が高まります。しし唐辛子は、トマトの4倍のビタミンCとビタミンCの吸収を助けるビタミンPが豊富に含まれていて、疲労回復を助けてくれます。お酢にも疲労回復の効果があるとされています。
材料(2人分)
(基本のチキンの唐揚げ)
10個※作りやすい分量(600g)
・鶏もも肉
大2枚(600g)
・揚げ油
適量
(A)
・しょうゆ
大さじ2
・酒
大さじ2
・しょうが(おろし)
大さじ1
・こしょう
少々
・ごま油
小さじ2
(B)
・片栗粉
大さじ4
・小麦粉
大さじ2
玉ねぎ
1/2個(100g)
パプリカ(赤)
1/4個(30g)
しし唐辛子
4本
揚げ油(野菜用)
適量
(南蛮酢)
・だし汁
大さじ4
・酢
大さじ1・1/3
・しょうが汁
大さじ1・1/3
・砂糖
大さじ1/2
・赤唐辛子(輪切り)
小さじ1/3
作り方
- ※(基本のチキン唐揚げの作り方)鶏肉は身の厚い部分を開き、包丁で軽く切り込みを入れてから、ひとつ約20gのサイズに切ります。鶏肉に(A)のごま油以外の調味料を汁気が無くなるまでよくもみ込み、ごま油を混ぜ、20〜30分置きます。(B)を混ぜ合わせ、下味をつけた鶏肉をひとつずつまぶし、余分な粉をはたきます。揚げ油を160℃に熱し、鶏肉をひと切れずつ入れ、時々返しながら、中火で4〜5分かけて揚げます。最後、強火にし、30秒ほど揚げて取り出します。
- ※前もって(調理時間外)作っておき、できあがりのうち、10個をここで使用します。
- 1.玉ねぎは縦2等分に切ってから、繊維に直角に1cm幅に切ります。パプリカは乱切りにし、しし唐辛子は竹串で1〜2ヶ所刺し、空気穴を開けます。
- 2.玉ねぎ、パプリカ、しし唐辛子は、それぞれサッと油で揚げ、ペーパータオルに取り、油をよく切ります。
- 3.小鍋に南蛮酢の材料を合わせて沸騰させます。
- 4.保存容器に(2)、唐揚げを入れ、(3)を熱いうちにかけ、混ぜます。室温に冷めたら冷蔵庫で保存します。
ワンポイントアドバイス
唐揚げのアレンジレシピ。※唐揚げをまとめて作っておくとお弁当などに便利です。ここで余ったチキンから揚げは「唐揚げ丼」「鶏唐揚げのチリソース」などに応用を。晩ご飯に唐揚げを作る時は、翌日のお弁当の南蛮漬けをいっしょに作っておくと、翌朝は詰めるだけになります。揚げた野菜は油をよく切っておくと、油っぽくなりません。お弁当に入れる時の付け合わせには、キャベツときゅうりの即席漬けが良いでしょう。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 263 |
---|---|
たんぱく質(g) | 20.6 |
脂質(g) | 11.5 |
炭水化物(g) | 16.7 |
糖質(g) | 15.2 |
食物繊維(g) | 1.5 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.2 |
カルシウム(mg) | 22 |
鉄(mg) | 1 |
カリウム(mg) | 514 |
亜鉛(mg) | 2 |
ビタミンE(mg) | 2 |
ビタミンB1(mg) | 0.16 |
ビタミンC(mg) | 33 |
コレステロール(mg) | 88 |
ビタミンB6(mg) | 0.49 |
ビタミンB12(μg) | 0.4 |
葉酸(μg) | 32 |
エネルギー(kcal) | 263 | カリウム(mg) | 514 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 20.6 | 亜鉛(mg) | 2 |
脂質(g) | 11.5 | ビタミンE(mg) | 2 |
炭水化物(g) | 16.7 | ビタミンB1(mg) | 0.16 |
糖質(g) | 15.2 | ビタミンC(mg) | 33 |
食物繊維(g) | 1.5 | コレステロール(mg) | 88 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.2 | ビタミンB6(mg) | 0.49 |
カルシウム(mg) | 22 | ビタミンB12(μg) | 0.4 |
鉄(mg) | 1 | 葉酸(μg) | 32 |