232Kcal(100g分換算)
分
- 骨ごと食べられるいかなごは、カルシウムの補給に適した魚です。カルシウムの腸内での吸収や骨への吸着を促すビタミンDも多く含まれているので、骨粗しょう症が気になる方、ストレスでイライラしやすい方にお勧めです。また鉄分も多いため、貧血気味の方にもお勧めです。大豆製品やひじきなどの非ヘム鉄を多く含む食材とブロッコリーや小松菜などのビタミンCを含む食材を一緒に摂取すると、鉄分の吸収がよくなり貧血の予防になります。
232Kcal
脂質 | 5.5g |
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糖質 | 24.3g |
塩分(食塩相当量) | 5.9g |
コレステロール | 200mg |
ビタミンD | 21μg |
ビタミンB2 | 0.89mg |
テニス 41分
材料
生いかなご500g分
- いかなご小500g
- だし汁2/3カップ
- ざらめ2/3カップ
- しょうゆ180ml
- 一味唐辛子少々
作り方
鍋にだし汁、ざらめ、しょうゆを入れて煮立て、いかなごを入れて強火で30分ほどアクを取りながら煮ます。
煮汁が少なくなってとろりとしてきたら、2回ほど鍋返しをして弱火でしばらく煮、一味唐辛子をふって混ぜ、火を止めます。
※好みで、だし汁の代わりに酒、みりんを加えて煮たり、一味唐辛子の代わりに刻んだしょうがをいかなごと一緒に煮たりしてもおいしいです。
兵庫県の瀬戸内沿岸(主に南西部)の名産品。春が旬の郷土料理です。毎年2月下旬頃のいかなご漁解禁から4月ごろまでの時期に、各家庭で手作りされます。炊き立てご飯はもちろん、おにぎりにもぴったりです。