127Kcal(1人分換算)
分
- かぶは、消化を助ける酵素のジアスターゼを多く含んでいます。胃腸の調子がよくない時にはうれしい食材です。ジアスターゼの働きをより効果的にするには、すりおろしたかぶを加えてからあまり煮込まないことです。
127Kcal
脂質 | 1.8g |
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糖質 | 6.3g |
塩分(食塩相当量) | 1.2g |
コレステロール | 44mg |
ビタミンD | 0.8μg |
ビタミンB2 | 0.2mg |
雑巾がけ 33分
材料
4人分
- かぶ500g
- たら(切り身)300g
- 絹ごし豆腐200g
- 水菜100g
- 酒小さじ1~2
- (A)
- ・だし汁1L
- ・しょうゆ大さじ3
- ・酒大さじ3・1/2
- ・塩小さじ1/2
- 三つ葉40g
- ゆず適宜
作り方
かぶは皮を厚めにむき、おろして軽く水気を切っておきます。たらは食べやすい大きさに切り、酒をふります。豆腐はやっこに切り、水菜は2~3cmの長さに切ります。
土鍋に(A)の材料を入れて火にかけ、温めます。水気をふき取ったたらを入れ、サッと火を通してから、豆腐と水菜を加えます。(途中アクが出てきたら取ります。)
(2)に(1)のかぶを入れ、全体が温まったら仕上げに、食べやすい長さに切った三つ葉を散らします。
お好みでゆずを絞りながらいただきます。
真っ白でシンプルなお鍋ですが、たらのうま味やかぶらの甘味が存分に味わえ、身体の芯から温まります。油などを使わず、低カロリー・低脂質のお鍋であっさりとヘルシーにいただけます。京都の郷土料理でもあります。