107Kcal(1人分換算)
分
- 小松菜は、江戸時代から栽培されている伝統的な野菜です。ほかの緑色の野菜に比べカルシウムを多く含んでいます。鉄分、ビタミンC、β-カロテンが豊富なので、女性に悩みが多い貧血、肌荒れ、風邪予防の強い味方です。
107Kcal
脂質 | 2.5g |
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糖質 | 12.1g |
塩分(食塩相当量) | 2.3g |
コレステロール | 5mg |
ビタミンD | 0.2μg |
ビタミンB2 | 0.14mg |
ボウリング 36分
材料
4人分
- 白菜200g
- 小松菜1束
- さつま揚げ(ひら天)2枚
- (煮汁)
- ・だし汁2カップ
- ・砂糖大さじ1
- ・みりん大さじ2
- ・酒大さじ2
- ・しょうゆ大さじ2
- ・塩小さじ1/2
- サラダ油大さじ1/2
作り方
白菜は芯の部分と葉の部分に分けます。芯の部分は縦に1cm幅に切ります。葉はひと口大に切ります。さつま揚げは食べやすい大きさの拍子木切りにします。
小松菜はたっぷりの熱湯でサッとゆで、ザルに取り、そのまま冷やします。冷めたら水気をしっかり切って、5cmの長さに切ります。ボウルに煮汁の調味料を合わせておきます。
鍋にサラダ油を熱します。さつま揚げを軽く炒めます。白菜の芯の部分を加えて炒め、煮汁を入れます。サッと煮て、白菜の葉の部分、小松菜を加えます。そのままひと煮立ちさせ、火を止めて10分置いておきます。
食べる直前にサッと温め、器に盛り付けます。
冬の寒さで甘さと葉のやわらかさ、おいしさが増す白菜と小松菜をたっぷり食べられる煮浸しです。煮浸しは煮た後、煮汁のまま冷まして浸すのが基本ですが、あまり長時間煮ない素材にいたっては、サッと短時間で煮て、そのまま粗熱を取るくらいでいただくのも美味しいものです。