91Kcal(1人分換算)
分
- 好き嫌いが分かれるゴーヤーの独特の苦味成分モモルデジンは、胃液の分泌を促し、食欲増進効果が期待できます。たくあんの酸味も食欲を刺激し、にんにくの茎のスタミナアップ効果で、夏バテを吹き飛ばしましょう。
材料
4人分
- ゴーヤー1本
- たくあん漬け100g
- にんにくの芽4本
- サラダ油大さじ1/2
- ラー油小さじ1
- 削り節10g
- しょうゆ大さじ1/2
- 梅酒大さじ2
- ごま(白)大さじ2
- 塩少々
- 黒こしょう適宜
作り方
ゴーヤーは半割りにして、スプーンで白いわたの部分をしっかりくりぬきます。5mm幅に切ってサッと湯通しし、冷水に取ります。キッチンペーパーでしっかり水気を取ります。にんにくの芽も同様に湯通しして処理します。
たくあん漬けは3cmの長さ、割り箸の太さに切り、サッと水洗いします。キッチンペーパーでしっかり水気を取ります。
フライパンを熱し、サラダ油、ラー油をなじませます。(1)を炒めます。色が鮮やかになったら、(2)のたくあん漬けを加えてやや強火で炒めます。削り節を加えて炒めます。
鍋肌からしょうゆを回し入れ、梅酒も加えます。塩、黒こしょうで味を調え、ごまを入れて仕上げます。
ご飯がすすむレシピです。ゴーヤーの苦味は『うま味』です。夏の食卓を彩るメニューのひとつとしてラインナップに加えてください。