420Kcal(1人分換算)
分
- 疲労気味の胃腸に油の多い料理は負担になります。クリームを、消化が良くビタミンの豊富な白みそと酒粕、豆乳で作り、また、消化が良く疲労回復のビタミンB1が豊富な鮭を具材にして、効率的に栄養を摂取しましょう。長ねぎに豊富な成分「アリシン」は、ビタミンB1の吸収を更に助け、疲労物質である乳酸を分解する作用もあるのでより効果的。免疫力向上、血行促進作用などもあるとされ、疲労回復しながら風邪予防の効果も期待できる献立です。
420Kcal
脂質 | 15.5g |
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糖質 | 35.5g |
塩分(食塩相当量) | 2.3g |
コレステロール | 35mg |
ビタミンD | 7.5μg |
ビタミンB2 | 0.24mg |
ジョギング(120m/分) 75分
材料
2人分
- 長ねぎ100g
- 生鮭100g
- じゃがいも100g
- 玉ねぎ100g
- 白みそ70g
- 酒粕50g
- 水1/4カップ
- 豆乳1・1/2カップ
- マヨネーズ大さじ1
- こしょう少々
作り方
長ねぎは3cmの長さのぶつ切りにし、弱火のフライパンで表裏焦げ目が少し付くまで焼いておきます。じゃがいもは皮をむいて、ひと口サイズに切り、電子レンジで火が通るまで加熱します(600Wで4~5分、途中で一度ひっくりかえします)。
鮭をひと口サイズに切り、グリル(中火)で3分程度焼いておきます。※フライパンで焼く場合は、表裏、中火で1分ずつ焼きます。
玉ねぎは薄切りにしておきます。
耐熱容器に酒粕、水を加えて電子レンジで少し沸騰するまで加熱し、泡立て器でなめらかになるまで混ぜてから、白みそとマヨネーズを加えてさらによく混ぜ、クリーム状のソースにします。
鍋に玉ねぎを入れてしんなりするまで炒めます。
(5)の鍋に(4)のクリームソース、豆乳を加えてよく混ぜます。
焼いた長ねぎ、焼いた鮭、加熱したじゃがいもを(6)に加えて、弱火で5分程度煮ます。
器に盛り付け、こしょうをふります。
長ねぎや鮭を焼いてから煮ることで臭みがなく、食材自体の味わいが濃厚なクリーム煮ができます。こってりした味わいが好きな方は牛乳や生クリームを使ってもよいでしょう。反対にさっぱりが好きな方は豆乳の変わりにコンソメスープでも十分美味しくいただけます。