202Kcal(1人分換算)
分
- かぶに含まれる消化酵素アミラーゼや、辛味成分のイソチオシアネードが消化を促進させ、弱った胃腸を整えてくれます。卵とみそに豊富に含まれる良質なたんぱく質をバランスよく摂取でき、疲労回復にも効果的。さらに胃腸に負担なく摂取するためには、卵はかたく加熱するより半熟のほうが吸収がよくなります。溶き卵はふわふわに火を通して食べましょう。
202Kcal
脂質 | 3.4g |
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糖質 | 32g |
塩分(食塩相当量) | 1.5g |
コレステロール | 105mg |
ビタミンD | 0.5μg |
ビタミンB2 | 0.2mg |
ガーデニング 80分
材料
2人分
作り方
かぶの皮を厚くむき、8等分にくし形切りにします。
葉は細かい小口切りにし、塩(分量外・小さじ2程度)をたっぷり加えてよく押しながらもみます。水分と葉のボリュームが1対1程度になったら、10分以上なじませておきます。
ご飯とだし汁(1カップ)、かぶを鍋に入れ、中火でとろみが付くまで10分程度加熱します。
残りのだし汁(1/4カップ)にみそを溶き、しょうが汁も入れ、鍋に加えてよく混ぜたら、溶いた卵を回し入れ、軽く混ぜて火を止めます。
塩もみしたかぶの葉を、水を何回も変えてよく洗い、浅漬け程度の塩味になったらよく絞って、器に盛り付けた(4)に添えます。
みそ味でやさしい味わいになりますが、薄口しょうゆだけで味を付けるとあっさりとして、こちらもおすすめです。かぶは煮ると皮の内側にある筋が残り、口当たりが悪くなるので、皮はたっぷりと厚めに切り落としてください。皮の部分は漬け物や炒め物に利用できます。皮だからこその食感とうま味が楽しめるので、捨てるのではなく、別の料理に使うようにしましょう。