136Kcal(1人分換算)
分
- 消化のよい食事といっても、身体を維持するにはたんぱく質もバランスよく食べなくてはいけません。しかし、かたかったり、油が多いと消化に時間がかかり負担になるため、やわらかい白身魚がおすすめです。かれいは脂の比較的多い魚ですが、かぶに含まれる消化酵素や消化促進作用のあるイソチオシアネートが消化を助け、しょうがの代謝促進作用でエネルギーを燃やして身体を温め、血行もよくしてくれます。冷え性の方の胃腸にやさしいレシピです。
136Kcal
脂質 | 1.4g |
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糖質 | 5.4g |
塩分(食塩相当量) | 0.8g |
コレステロール | 71mg |
ビタミンD | 13μg |
ビタミンB2 | 0.42mg |
洗濯物の取りこみ 48分
材料
2人分
作り方
かれいの切り身に塩(分量外)を少々ふり、10分ほど置いておきます。湯にサッとくぐらせてから水で洗い、出てきた臭みを取り除いておきます。
にんじんは千切り、長ねぎは斜め薄切りにし、それぞれ5cm程度にそろえておきます。
かぶの皮を厚くむき、6等分にくし形切りにします。かぶの葉は5cm程度に切っておきます。
クッキングシートに(1)、(2)、(3)を並べて、酒、ぽん酢しょうゆを混ぜたものをかけ、千切りにしたしょうがを上にのせて、クッキングシートで包みます。
中火の蒸し器で15分蒸し、くし形に切ったすだちを添えてできあがりです。
ぽん酢しょうゆを加えてから蒸すと臭みが取れ、味もしみ込んで美味しくおすすめですが、葉物の色合いが悪くなります。見た目を楽しむならぽん酢しょうゆだけ蒸しあがりにかけるか、蒸しあがりにゆでた葉物野菜を添えるとよいでしょう。蒸し器ではなく、フライパンに水を張り、深めのお皿を置いてその上で蒸すこともできます。ふたをして中火で加熱時間も同じです。蒸し汁も美味しく、栄養価も高いので、お汁ごと食べてほしいレシピです。野菜を千切りにしておくことで調味料がからみやすくなります。