273Kcal(1人分換算)
分
- じゃがいもに豊富なビタミンCには、美肌に効果的なコラーゲン生成促進、シワの原因ともなる活性酸素の除去、シミの原因となるメラニンの阻害などの働きがあり、美肌に効果的。豚肉に含まれるビタミンB1は疲労回復や体内のエネルギーの代謝に効果的です。疲れやすく、肌の調子が不調の方は豚肉も一緒に取ることで体全体の代謝も良くして美肌効果をより効率よく高めましょう。ランチに食べると午後からの活力にもなります。
273Kcal
脂質 | 13.5g |
---|---|
糖質 | 24.3g |
塩分(食塩相当量) | 2.2g |
コレステロール | 27mg |
ビタミンD | 0.2μg |
ビタミンB2 | 0.11mg |
バレーボール 49分
材料
4人分
- 豚バラ肉(スライス)150g
- じゃがいも(男爵)3個
- 玉ねぎ1個
- にんじん小1本
- 糸こんにゃく100g
- だし汁(昆布)2カップ
- 酒大さじ1・1/2
- みりん大さじ1・1/2
- 砂糖大さじ1・1/2
- 塩小さじ1・1/3
作り方
豚肉をひと口サイズに切ります。
じゃがいもは皮をむいて3cm程度の角切りに、にんじんは乱切りに、玉ねぎは1cmほどの薄切りにしておきます。
糸こんにゃくをサッとゆで、水にさらしてアクを取っておきます。
豚肉と玉ねぎを鍋に入れてから火を付け、豚肉の色が変わるまで炒め、豚肉と玉ねぎを一旦取り出します。最初から熱々の鍋に入れると肉が焦げ付き、かたくなってしまうので注意しましょう。
同じ鍋にじゃがいも、にんじん、糸こんにゃくの順に混ぜながら加え、炒めていき、豚肉から出た脂を全ての具になじませます。
だし汁と酒、みりん、砂糖を加えてひと煮立ちさせ、出てきたアクを取り除きます。アルミホイルで落としぶたをして、中火でじゃがいもに火が通るまで5~10分程度煮ます。
鍋を少し傾けて木ベラで具を寄せてすき間を作り、玉ねぎと豚肉を戻し入れ、ひと煮立ちさせ、塩を加えて味を調えたらできあがりです。
※混ぜるとじゃがいもがくずれていくので、鍋を傾けながら回し、煮汁を回転させて混ぜるようにしましょう。この時、具の頭が少し煮汁から出ているぐらいを目安に、煮詰まってきたらだし汁か水を足しながら煮てください。
※熱々でも美味しいですが、冷めていく時に味がしみ込むので、一度冷やしてから温め直すとよりおいしく食べられます。また、冷ますと煮汁の味が具にしみ込み、少し薄味になるので、必要なら、温め直す時に味見をして塩で味を調えてください。
男爵は煮崩れしやすいですが、ホクホクの食感に、メークインは煮崩れしにくく、もっちり食感に仕上がります。好みで使い分けてください。肉じゃがを作る時、肉を一緒に煮てしまうと硬くなってしまいます。一度炒めてから取り出し、ホイルをかぶせて必要以上に冷えて硬くならないよう保温しておきましょう。炒めたお鍋にでてきた肉汁と脂で、野菜を炒めて煮ていくだけで、十分、肉の味はお料理に行き渡ります。玉ねぎの食感を残したい方は肉と一緒に、柔らかくしたい方はにんじんの後に加えるとよいでしょう。