143Kcal(1人分換算)
分
- 鉄分が不足すると体の隅々にまで酸素がいきわたらず、体の機能が低下します。吸収率の高い動物性の「ヘム鉄」をたっぷり含み、鉄分補給に最適なレバーは、ビタミンB群も豊富で体全体の代謝も改善し、スタミナにつながります。ストレスによる酸化を、抗酸化作用の強いごま、ビタミンCが豊富な水菜を組み合わせることで抑制した、疲れにくい体づくりに適した組み合わせの料理です。
143Kcal
脂質 | 6.4g |
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糖質 | 4.1g |
塩分(食塩相当量) | 1.6g |
コレステロール | 185mg |
ビタミンD | 0.1μg |
ビタミンB2 | 0.99mg |
手洗いで洗濯 51分
材料
2人分
- 水菜1/2袋
- 鶏レバー100g
- (漬けだれ)
- ・酒大さじ2
- ・塩少々
- ・粉山椒少々
- ごま油小さじ1
- みそ小さじ2
- しょうゆ小さじ1
- ごま(白)大さじ1
作り方
鶏レバーをひと口サイズに切り、よく水洗いします。血管に血がたまっているので流水をかけながらよくもんで取り除き、3度ほど水を換えて洗います。
塩と粉山椒を加えた酒にレバーを10分程度漬け込んでおきます。
水菜の根元を切り落とし、よく洗って水気を切ります。3cm程度のざく切りにします。
フライパンにごま油を加えて温め、レバーを漬けだれから引き上げて表面が色付くまで両面を焼きます。
漬けだれは、みそとしょうゆを加えてよく混ぜておきます。
(4)に水菜を加えてサッと炒め、すぐに(5)の漬けだれを加えて強火で混ぜながら炒めます。水菜がしんなりしたら器に盛り付けてごまをふってできあがりです。
鶏レバーは中に血がたくさん残っており、臭みの原因になります。切ってから血をよく洗い流すことと、酒に漬け込むことの両方をして、臭みを取って下さい。下処理のひと手間で出来上がりが違います。今回は漬けだれに粉山椒を加えて更に風味をつけて臭み取りをしています。辛いものが好きな方は七味唐辛子でもよいでしょう。