牛肉長いも団子のしょうがあんかけ
186Kcal(1人分換算)
10-20分
管理栄養士コメント
鉄分が豊富な牛ひき肉に粗く刻んだ長いもが見え隠れする団子は、少し食感が楽しめるうえに、長いものとろみでまとまりやすく、食べやすいです。しょうがのあんでより食べやすく、体も温めてくれます。刻むのも簡単で、さっと煮てすぐ出来上がります。肉団子をまとめて作って冷凍しておくと、もっと手軽に作れます。肉団子は焼いたり揚げたりしてケチャップを添えるとお子様のお弁当のおかずにも使えます。
材料(4人分)
牛ひき肉
150g
長いも
100g
塩
小さじ1/5
酒
大さじ1
しょうゆ
小さじ1/3
水
大さじ3
片栗粉
大さじ1
(あん)
・玉ねぎ
1/4個
・にんじん
1/3本
・水
2カップ
・しょうゆ
大さじ2
・酒
大さじ2
・みりん
大さじ2
・しょうが(おろし)
小さじ2
(水溶き片栗粉)
・片栗粉
大さじ1
・水
大さじ1
粉山椒
少々
作り方
- 1.玉ねぎ、にんじんを千切りにします。長いもは皮をむいて袋に入れ、少し形が残る程度に棒でたたきます。
- 2.牛ひき肉に塩を加えて、すり潰すように、ねばりが出るまでよく混ぜます。
- 3.(2)に酒、しょうゆ、水を加えてぐるぐる回すようによく混ぜて水分をなじませます。
- 4.長いも、片栗粉を(3)に加え、さらにふわふわになるまで、大きく回すようによく混ぜます。
- 5.あんを作ります。鍋に水、しょうゆ、酒、みりん、(1)の玉ねぎ、にんじんを入れ、ひと煮立ちしたらおろししょうがを加えます。
- 6.(4)の肉だねをスプーンでまとめながら8個程度のひと口サイズに丸め、そっと(5)の鍋に加え、ふたをして弱火で5分煮て、水溶き片栗粉でとろみを付けます。
- 7.器に盛り、粉山椒をふります。
ワンポイントアドバイス
肉団子をふっくらやわらかくするポイントは水を練り込むこと。塩から順にしっかり、その都度、粘りが出るまで混ぜ、水分を練り込むことで、ふわふわに仕上がります。肉団子は練ってから寝かせる時間が長いほど、こしが出てまとまります。やわらかすぎて扱いにくい場合は冷蔵庫で寝かすと、少しかたまり、丸めやすく、火を入れても崩れにくく、きれいに仕上がります。時間があれば、1時間から1晩まで寝かすことができるので、混ぜ足りず生地がゆるくなった場合は、寝かしてから使うとよいでしょう。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」に
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 186 |
---|---|
たんぱく質(g) | 8.1 |
脂質(g) | 8.1 |
炭水化物(g) | 15.5 |
糖質(g) | 14.7 |
食物繊維(g) | 0.8 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.8 |
カルシウム(mg) | 22 |
鉄(mg) | 1.3 |
カリウム(mg) | 311 |
亜鉛(mg) | 2.2 |
ビタミンE(mg) | 0.3 |
ビタミンB1(mg) | 0.07 |
ビタミンC(mg) | 4 |
コレステロール(mg) | 24 |
ビタミンB6(mg) | 0.18 |
ビタミンB12(μg) | 0.6 |
葉酸(μg) | 12 |
エネルギー(kcal) | 186 | カリウム(mg) | 311 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 8.1 | 亜鉛(mg) | 2.2 |
脂質(g) | 8.1 | ビタミンE(mg) | 0.3 |
炭水化物(g) | 15.5 | ビタミンB1(mg) | 0.07 |
糖質(g) | 14.7 | ビタミンC(mg) | 4 |
食物繊維(g) | 0.8 | コレステロール(mg) | 24 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.8 | ビタミンB6(mg) | 0.18 |
カルシウム(mg) | 22 | ビタミンB12(μg) | 0.6 |
鉄(mg) | 1.3 | 葉酸(μg) | 12 |