99Kcal(1人分換算)
分
- 玉ねぎの血流をよくする働きと、菜の花の強い抗酸化作用の組み合わせにより、全身の代謝が良くなり、相乗してより免疫力アップが期待できるレシピです。菜の花に豊富なβカロテンやビタミンCは粘膜や皮膚を健康に保ち、喉や肺などの呼吸器系等を守る働きがあるので、体内へのウイルスの侵入を防ぎ、免疫力を向上させるのに役立ちます。
材料
4人分
- 菜の花1束(200g)
- 新玉ねぎ1/4個
- だし汁(かつおと昆布)3/4カップ
- みりん大さじ1・1/2
- 酒大さじ1
- しょうゆ大さじ1
- 塩少々
- 揚げ油適量
作り方
菜の花を洗い、根元の汚れているところを少し切り落とします。5cm程度のざく切りにし、ペーパーやタオルに挟んで押し、しっかり水分をふき取ります。
玉ねぎは3cm程度のざく切りにしてほぐしておきます。
鍋に、だし汁、みりん、酒、しょうゆ、塩を加えて一度沸かして冷やしておきます。別に熱湯をお鍋に用意しておきます。
170℃の揚げ油に、菜の花の太い茎を入れてサッと混ぜたら、花先を加えてさらにサッと混ぜ、すぐにザルに引き上げます。玉ねぎも揚げ油に加え、ひと混ぜしてすぐに取り出しておきます。
ザルの上から熱湯をたっぷりかけて余分な油を取り除きます。
菜の花と玉ねぎを軽くペーパーで挟むように、水分と油をふき取り、(3)で冷やしておいた合わせだしに入れ、冷蔵庫で寝かせ、冷えてから盛り付けます。
揚げた菜の花は風味と食感がとてもよくなります。できるだけ太いものが美味しくできます。鶏肉も一緒に加えると、ボリュームのあるメイン料理としても楽しめます。菜の花は油をたくさん吸うので、きっちり油を取り除くことが美味しく仕上げるポイントです。