235Kcal(1人分換算)
分
- ささ身に含まれる良質なたんぱく質は、えだ豆の鉄分と結びつくことで腸からの吸収を促進します。たんぱく質は、血液中の赤血球の材料にもなり、貧血を防いで、体の隅々にまで酸素を供給し、疲れにくい体づくりに役立つ組み合わせです。
235Kcal
脂質 | 15.8g |
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糖質 | 4.3g |
塩分(食塩相当量) | 1.3g |
コレステロール | 53mg |
ビタミンD | 0.1μg |
ビタミンB2 | 0.14mg |
そうじ機がけ 103分
材料
4人分
- (えだ豆のムース)
- ・えだ豆300g
- ・絹ごし豆腐1/2丁
- ・生クリーム1/4カップ
- ・塩少々
- (ささ身のムース)
- ・鶏ささ身3本
- ・塩少々
- ・酒小さじ1
- ・生クリーム1/4カップ
- (だしジュレ)
- ・だし汁(かつお・昆布)1/2カップ
- ・薄口しょうゆ大さじ1/2
- ・みりん大さじ1/2
- ・酢小さじ1/4
- ・塩少々
- ・ゼラチン2.5g
作り方
えだ豆を塩ゆでし、粗熱が取れたら豆を取り出します。飾り用のえだ豆を取っておきます。
鍋にだし汁、薄口しょうゆ、みりん、酢、塩を入れてひと煮立ちさせ、火を止めてゼラチンを加えてよく混ぜて溶かします。トレイなどに移して冷蔵庫でかたまるまでよく冷やします。
ささ身を皿にのせて酒と塩をふり、ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で1分30秒、裏返して30秒加熱し、冷めるまでそのまま置いておきます。
ミキサーに(3)のささ身と蒸し汁、生クリームを加えてなめらかになるまですり潰し、4つの器に注ぎます。
ミキサーに(1)のえだ豆、絹ごし豆腐、生クリーム、塩を加えてなめらかになるまですり潰し、ささ身の上に注ぎ、平らに整えます。
(2)のかたまったゼラチンをフォークでくずし、(5)のえだ豆ムースの上に広げます。取っておいたえだ豆を飾り付け、冷蔵庫でよく冷やしてできあがりです。
包丁を使わずにミキサーだけで気軽に作れるお料理です。冷やして作り置きができるので、1品足りない時に便利です。味付けはシンプルに塩味だけで十分楽しめます。お好みで塩を調整して下さい。 ミキサーにかける時、すべてを一気に入れるのではなく、生クリームを3回程度に分けて加えると、えだ豆やささ身が細かくなりやすく、早くすり潰すことができます。舌でつぶせるやわらかさなので、高齢の方の介護食としてもおいしくいただけます。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:舌でつぶせる