251Kcal(1人分換算)
分
- チヂミに使うごま油は香ばしい味わいだけではなく、ゴマリグナンという成分が体内で優れた抗酸化作用を発揮して、肝機能の向上やコレステロールの上昇を抑え、美肌や代謝の活性を促します。
251Kcal
脂質 | 4.3g |
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糖質 | 38.4g |
塩分(食塩相当量) | 2.5g |
コレステロール | 73mg |
ビタミンD | 0.4μg |
ビタミンB2 | 0.2mg |
靴磨き 135分
材料
4人分(キムパプ2本分・チヂミ2枚分)
- (キムパプの材料)
- ・ご飯米2/3合(100g分)
- ・きゅうり2/3本
- ・かにかまぼこ3本
- ・たくあん漬け40g
- ・溶き卵1/2個分
- ・塩適量
- ・サラダ油適量
- ・すしのり全形2枚
- ・ごま油適量
- (A)
- ・いりごま小さじ2
- ・塩(ご飯用)小さじ1/3
- (B)
- ・ごま油小さじ1/3
- ・塩少々
- (チヂミの材料)
- ・万能ねぎ200g
- ・桜えび大さじ3
- ・小麦粉80g
- ・溶き卵1/2個分
- ・水約140ml
- ・塩少々
- ・ごま油適量
- ・糸唐辛子少々
- (チヂミのつけだれ)
- ・しょうゆ大さじ1
- ・酢大さじ1/2
- ・レモン汁大さじ1/2
作り方
(キムパプを作ります)
ご飯に(A)を合わせます。
きゅうりは縦半分にして斜め薄切りにし、(B)を加えてもみます。
かにかまぼこは8mm角の棒状、たくあん漬けは細切りにします。
卵は割りほぐして塩を加え、フライパンにサラダ油をひいて薄焼き卵を作ります。焼き上がった薄焼き卵は半分の幅に切ります。
のりの裏面にごま油を塗り、中表に合わせて直火で炙ります。※のりはツヤのある方が表、ザラッとした方が裏側です。巻いた時にのりがはがれないように、巻き終わりになる端を1cm程度残して裏側にごま油を塗ります。中表に合わせ、使う直前に炙ります。
巻きすにのりを裏を上にして広げ、手前半分に(1)を広げ、(4)、(2)、(3)をのせて巻きます。これを2本作ります。
表面にごま油を塗ります。塩をふり、1本を6個に切って器に盛ります。
(チヂミを作ります)
万能ねぎは7cmの長さに切ります。
小麦粉に溶きほぐした卵、水、塩を加えて手で混ぜます。
フライパンにごま油をひき、(8)を並べて桜えびを散らします。火をつけて(9)を回しかけ、フタをして両面を焼きます。これを2枚焼きます。ねぎの代わりににらや菊菜でも美味しくできます。
(10)を食べやすい大きさに切って器に盛ります。糸唐辛子をのせ、合わせたつけだれを添えます。
キムはのり、パプはご飯の意味。日本の「のり巻き」がルーツです。韓国に渡ってゴマ油が入り、酢が使われないことが一般的です。生魚が使われないのも特徴です。のりは、小さいサイズの韓国のりを使って、一口サイズのキムパプにしてもよいでしょう。コンロに温度キープ機能があれば、(4)の工程で160℃にすれば便利です。