400Kcal(1人分換算)
分
- カレー粉は、食欲増進、疲労回復や新陳代謝をよくする効果があります。また、食べ物を腐敗させない作用もあり、暑い夏の時期にピッタリの香辛料といえます。
400Kcal
脂質 | 19.4g |
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糖質 | 22.8g |
塩分(食塩相当量) | 2.5g |
コレステロール | 147mg |
ビタミンD | 0.5μg |
ビタミンB2 | 0.31mg |
卓球 80分
材料
4人分
- 鶏もも肉12切れ(360g)
- (A)
- ・塩小さじ1/3
- ・酒大さじ1
- ・溶き卵10g
- ・片栗粉大さじ2
- じゃがいも300g
- 塩適量
- こしょう適量
- サラダ油適量
- トマト1個
- 干しえび5g
- しょうが10g
- にんにく10g
- 長ねぎ10cm
- バター8g
- (B)
- ・カレー粉小さじ2
- ・豆板醤(トウバンジャン)小さじ1
- ・五香粉少々
- (C)
- ・チキンブイヨン1カップ
- ・酒大さじ1
- ・しょうゆ小さじ2
- ・砂糖小さじ1
- ・塩少々
- ・こしょう少々
- 生クリーム大さじ2
- 水溶き片栗粉適量
- コリアンダー適量
作り方
鶏肉に(A)を順に加えて下味を付けます。
じゃがいもは皮付きのまま1cm厚の輪切りにします。塩、こしょうをし、サラダ油をまぶしてアルミホイルに並べ、水なし両面焼きグリルで焼きます(上下強火 8~10分)。
※じゃがいもはグリルで調理すると、油で揚げるよりもヘルシーに仕上がります。しかも焦げ目が付いて香ばしく、甘味も増します。じゃがいもはボウルなどの別の器に入れて油をからめ、アルミホイルに余分な油がたまらないよう注意しましょう。
トマトはヘタを下にして縦に半分に切り、さらに薄い半月切りにします。
干しえびは水で戻して粗く刻み、しょうが、にんにく、長ねぎはみじん切りにします。
コンロを200℃に設定します。フライパンにサラダ油を入れ、(1)の両面を焼き、焼き目を付けて取り出します。
※鶏肉はまず皮目にこんがりと焼き色を付けます。途中で何度も裏返すと、焼き色が付きにくく、火が通るのに時間がかかってパサついた感じになりますので、片面ずつゆっくりと焼き目を付けます。
(5)のフライパンにバターを溶かし、(4)を入れて香りが出るまで弱火で炒め、(B)を加えてさらに炒めます。
(6)に(C)を加えて煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけ、生クリームを入れて仕上げます。
器に(5)を盛り、(2)、(3)とコリアンダーを添えて(7)をかけます。
鶏肉の代わりに、豚肉を使ってもおいしくできます。五香粉(ウーシャンフェン)とは茶色い粉末状の中国の代表的な混合香辛料。シナモン、クローブ、ウイキョウ(フェンネル)、八角(ハッカク)、花椒(ホアヂャオ・中国山椒)、陳皮(チンピ・みかんの皮)などを一緒にすり潰したもの。料理の風味付けや、塩と混ぜて揚げ物などに添えて使います。 (5)の工程の時に、温度キープ機能を使うと便利です。