64Kcal(1人分換算)
分
- とうがんは、漢字で「冬瓜」と書きますが夏野菜です。水分が豊富で、体熱を下げる効果があります。夏バテしやすいこの季節は、とうがんを食べて体の中から健康になりましょう。
材料
2人分
- とうがん100g
- えび4尾
- 塩適量
- 酒適量
- 鶏がらスープ2カップ
- (A)
- ・片栗粉大さじ1
- ・水大さじ2
- しょうが(おろし)少々
作り方
とうがんは皮をむき、5mm厚のいちょう切りにします。(とうがんは皮を薄めにむくと、緑色が鮮やかに出ます。いちょう切りは、切り口が円形の材料を4つ割り(直径が大きい場合は、6つ割りまたは8つ割り)にし、さらに端から切ります。)
えびは背わたを取り、殻をむいて、塩、酒でもんで水洗いします。水気をふいて小切りにします。(えびの背わたは、えびを丸くして持ち、殻と殻の間(第2~第3関節あたり)に竹串を刺して、ゆっくりと引き抜きます。)
鍋に鶏がらスープを入れて沸かし、(1)を加えて沸騰すれば弱火にし、やわらかくなるまで煮ます(8~10分)。
(2)を加え、サッと煮て塩で味を調えます。(A)でとろみを付け、おろししょうがを加えます。
スープのとろみは、夏は薄くつけるとのどごしが良く、冬は濃くつけるとスープが冷めにくく、体が温まります。(3)の工程の時、コンロ調理タイマーを使うと便利です。