30Kcal(1人分換算)
分
- 赤貝は、たんぱく質やビタミンAが豊富です。特にビタミンAは貝類の中でも、トップクラス。また、ヘモグロビンや鉄分も多く含まれており、貧血などにも効果的で女性にお勧めです。
材料
2人分
- 赤貝2個
- とり貝2個
- 菜の花30g
- うど40g
- (A)
- ・しょうが汁小さじ1/2
- ・レモン果汁小さじ1/2
- ・薄口しょうゆ大さじ1/2
- ・だし汁小さじ1/2
- しょうが少々
作り方
赤貝は酢(分量外)で洗って生ぐさみを取り、かくし包丁(切れ目)を入れて5mm幅に切ります。とり貝も酢(分量外)で洗い、5mm幅に切ります。
菜の花は塩(分量外)を加えた熱湯でゆでて冷水に取り、水気を切って半分に切ります。
うどは皮をむいて3~4cmの長さの短冊切りにし、酢水(分量外)にさらし、変色を防いでおきます。しょうがを細く切り、針しょうがを作っておきます。
ボウルで(A)を合わせます。盛り付ける直前に(1)の貝類、(2)の菜の花、(3)のうどを(A)の調味料で和えて器に盛り、針しょうがを天盛りにします。
春は貝の美味しい季節です。はまぐり、あさり、ほたてなどで代用できます。赤貝に入れるかくし包丁とは、火の通りや味のしみこみをよくしたり、食べやすくするために、材料の目立たないところに包丁で切り込みを入れることです。貝を酢洗うことにより、材料の身を引きしめたり、軽く下味をつけたり、生臭みを取るなどの効果があります。