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ぶりみそ幽庵焼き

213Kcal(1人分換算)
60分以上

管理栄養士コメント

ぶりは生活習慣病予防に働く不飽和脂肪酸、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含む魚です。コレステロールの代謝促進や肝臓強化に効果があると言われているタウリンも豊富です。

材料(2人分)

ぶり
2切れ(120g)
(漬け床)
64g※作りやすい分量(6人分)
・白みそ(粒)
60g
・酒(煮切り)
100ml
・みりん(煮切り)
100ml
・しょうゆ
60ml
扇昆布
2個
揚げ油
適量

作り方

  1. 1.漬け床の材料を合わせ、ぶりを漬けます。(粒みそは粒の残った粗いみそで、漬け込み用に適しています。米こうじの割合が多く、塩分が少ないので、くせがなくさっぱりとした風味が特徴です。白みそは魚、赤みそは肉の漬け込みに適しています。)
  2. 2.(1)の漬け床をふき取ったぶりを、クッキングシートを敷いたオーブン皿に並べ、温めたガス高速オーブンで焼きます(230℃ 約8分)。
  3. 3.扇昆布は190℃の揚げ油で揚げます。(扇昆布とは昆布におもちとくずをまぶしたものです。油で揚げるともち花が咲き、きれいな扇昆布になります。)
  4. ※漬け床は使う分量だけ取り出しましょう。残った漬け床は、違う魚を漬け込んでみましょう。

ワンポイントアドバイス

ぶりは出世魚である事から、出世を願って作られています。おせち料理では東の地方は鮭、西の地方はぶりが使われることが多いです。(3)の工程の時、温度キープ機能を使うと便利です。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 213
たんぱく質(g) 14.1
脂質(g) 11.2
炭水化物(g) 9.1
糖質(g) 7.6
食物繊維(g) 1.5
塩分(食品相当量)(g) 1.6
カルシウム(mg) 38
鉄(mg) 1.4
カリウム(mg) 519
亜鉛(mg) 0.6
ビタミンE(mg) 1.3
ビタミンB1(mg) 0.15
ビタミンC(mg) 1
コレステロール(mg) 43
ビタミンB6(mg) 0.28
ビタミンB12(μg) 2.3
葉酸(μg) 8
エネルギー(kcal)213カリウム(mg)519
たんぱく質(g)14.1亜鉛(mg)0.6
脂質(g)11.2ビタミンE(mg)1.3
炭水化物(g)9.1ビタミンB1(mg)0.15
糖質(g)7.6ビタミンC(mg)1
食物繊維(g)1.5コレステロール(mg)43
塩分(食品相当量)(g)1.6ビタミンB6(mg)0.28
カルシウム(mg)38ビタミンB12(μg)2.3
鉄(mg)1.4葉酸(μg)8

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