263Kcal(1人分換算)
分
- 鶏肉に多く含まれるビタミンAは脂溶性ビタミンなので、揚げて油と一緒にとることで、吸収が高まります。しし唐辛子は、トマトの4倍のビタミンCとビタミンCの吸収を助けるビタミンPが豊富に含まれていて、疲労回復を助けてくれます。お酢にも疲労回復の効果があるとされています。
263Kcal
脂質 | 11.5g |
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糖質 | 15.2g |
塩分(食塩相当量) | 1.2g |
コレステロール | 88mg |
ビタミンD | 0.2μg |
ビタミンB2 | 0.23mg |
ビリヤード 126分
材料
2人分
- (基本のチキンの唐揚げ)10個※作りやすい分量(600g)
- ・鶏もも肉大2枚(600g)
- ・揚げ油適量
- (A)
- ・しょうゆ大さじ2
- ・酒大さじ2
- ・しょうが(おろし)大さじ1
- ・こしょう少々
- ・ごま油小さじ2
- (B)
- ・片栗粉大さじ4
- ・小麦粉大さじ2
- 玉ねぎ1/2個(100g)
- パプリカ(赤)1/4個(30g)
- しし唐辛子4本
- 揚げ油(野菜用)適量
- (南蛮酢)
- ・だし汁大さじ4
- ・酢大さじ1・1/3
- ・しょうが汁大さじ1・1/3
- ・砂糖大さじ1/2
- ・赤唐辛子(輪切り)小さじ1/3
作り方
※(基本のチキン唐揚げの作り方)鶏肉は身の厚い部分を開き、包丁で軽く切り込みを入れてから、10等分(ひとつ約20g)に切ります。鶏肉に(A)のごま油以外の調味料を汁気が無くなるまでよくもみ込み、ごま油を混ぜ、20~30分置きます。(B)を混ぜ合わせ、下味をつけた鶏肉をひとつずつまぶし、余分な粉をはたきます。揚げ油を160℃に熱し、鶏肉をひと切れずつ入れ、時々返しながら、中火で4~5分かけて揚げます。最後、強火にし、30秒ほど揚げて取り出します。
※前もって(調理時間外)作っておき、できあがりのうち、10個をここで使用します。
玉ねぎは縦2等分に切ってから、繊維に直角に1cm幅に切ります。パプリカは乱切りにし、しし唐辛子は竹串で1~2ヶ所刺し、空気穴を開けます。
玉ねぎ、パプリカ、しし唐辛子は、それぞれサッと油で揚げ、ペーパータオルに取り、油をよく切ります。
小鍋に南蛮酢の材料を合わせて沸騰させます。
保存容器に(2)、唐揚げを入れ、(3)を熱いうちにかけ、混ぜます。室温に冷めたら冷蔵庫で保存します。
唐揚げのアレンジレシピ。※唐揚げをまとめて作っておくとお弁当などに便利です。ここで余ったチキンから揚げは「唐揚げ丼」「鶏唐揚げのチリソース」などに応用を。晩ご飯に唐揚げを作る時は、翌日のお弁当の南蛮漬けをいっしょに作っておくと、翌朝は詰めるだけになります。揚げた野菜は油をよく切っておくと、油っぽくなりません。お弁当に入れる時の付け合わせには、キャベツときゅうりの即席漬けが良いでしょう。