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なすの京風田楽

126Kcal(1人分換算)
30-60

管理栄養士コメント

なすに含まれている苦み成分クロロゲン酸は、動脈硬化予防に役立つとされる成分です。このクロロゲン酸は油と一緒に調理することで旨味や甘みに変わりますので、油となすは相性の良い組み合わせです。

材料(4人分)

なす
中8本
白みそ
100g
だし汁(かつお)
200ml
砂糖
小さじ1
みりん
小さじ1
片栗粉
少々
揚げ油
適宜
ゆず
少々

作り方

  1. 1.なすはヘタを残して皮をむき、水に浸してアクを抜きます。180℃の揚げ油で表面にうっすらと焦げ目が付くまで揚げ、ペーパータオルで余分な油を取ってから器に並べます。
  2. 2.鍋に分量のだし汁を入れて温め、別器にそのだし汁を少し取り分けます。そこへ白みそを溶き、なめらかになったら、ふたたび鍋に戻すとみそがなじみやすいです。
  3. 3.(2)に砂糖、みりんを加えてよく混ぜ、水溶き片栗粉でとろみをつけます。みそだれが熱いうちに(1)の揚げたなすにまんべんなくかけると味がよくしみ込みます。
  4. 4.(3)を器に盛り、あれば、ゆずの千切りを散らして風味を添えます。

ワンポイントアドバイス

みそだれのひんやりした食感が魅力。冷製にすることで、作りたてよりも味がなじんでおいしくなります。まさに「作り置き」の技が発揮される一品です。ポイントは、揚げる前のなすに5〜6ヶ所、切れ目を入れておくこと。火が通りやすく、田楽みそもしみやすくなる一石二鳥の隠し技です。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 126
たんぱく質(g) 4.3
脂質(g) 4
炭水化物(g) 19.4
糖質(g) 14.7
食物繊維(g) 4.7
塩分(食品相当量)(g) 1.6
カルシウム(mg) 48
鉄(mg) 1.3
カリウム(mg) 417
亜鉛(mg) 0.5
ビタミンE(mg) 0.9
ビタミンB1(mg) 0.09
ビタミンC(mg) 8
コレステロール(mg) 2
ビタミンB6(mg) 0.09
ビタミンB12(μg) 0.2
葉酸(μg) 52
エネルギー(kcal)126カリウム(mg)417
たんぱく質(g)4.3亜鉛(mg)0.5
脂質(g)4ビタミンE(mg)0.9
炭水化物(g)19.4ビタミンB1(mg)0.09
糖質(g)14.7ビタミンC(mg)8
食物繊維(g)4.7コレステロール(mg)2
塩分(食品相当量)(g)1.6ビタミンB6(mg)0.09
カルシウム(mg)48ビタミンB12(μg)0.2
鉄(mg)1.3葉酸(μg)52

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