シフォンケーキ
463Kcal(1/8切れ分換算)
30-60分
管理栄養士コメント
絹織物のように軽い食感のシフォンケーキは、基本の作り方をマスターし、砂糖を調整したりフルーツ、ナッツ、野菜を加えてバラエティー豊かで栄養価に富んだオリジナルのデザートに仕上げてはいかがでしょう。
材料(20cm型1台分)
卵
5個
砂糖
100g
サラダ油
70ml
水
70ml
薄力粉
110g
ベーキングパウダー
3g
バニラエッセンス
適量
(デコレーション)
・生クリーム
300ml
・粉糖
大さじ2
作り方
- 1.卵は卵黄と卵白を丁寧に分けて、卵白は冷やしておきます。薄力粉はふるって、ベーキングパウダーを合わせておきます。
- ★とにかく卵白をしっかりキンキンに冷やすことがポイントです。冷凍庫にボウルごと入れて、とにかく冷やしてください。
- 2.サラダ油と水を合わせ、沸かしておきます。
- 3.卵黄に砂糖の1/3量を合わせてしっかり混ぜます。(2)を少しずつ加えて泡立て器で混ぜ合わせ、バニラエッセンスも加えます。熱が無くなるまでしっかり混ぜます。
- ★卵黄と砂糖を合わせるだけではなく、卵黄自体がふんわりと泡立っていなければなりません。
- 4.しっかりと冷やした卵白をハンドミキサーで泡立てます。そのうちの1/3に、残りの砂糖を加えて徐々にミキサーのスピードを上げ、しっかりとしたメレンゲを作ります。ツノがしっかり立つくらいに泡立てます。
- ★シフォンケーキを焼く時の失敗は、ほとんどこの卵白の泡立て方によります。しっかりとツノが立つくらい(ボウルを逆さにしても泡が落ちないぐらい)泡立てておきましょう。
- 5.(3)に再度ふるった薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、泡立て器で混ぜ合わせます。(4)の卵白の1/3を加え、ゴムベラで切るようにボウルの底から合わせます。
- ★卵黄の泡立てたかたさと、泡立てた卵白のかたさが同じであれば、生地は均等に混ざります。これによりふんわりとしたシフォンケーキが焼き上がります。
- 6.さらに残りの(4)の卵白を加え、泡を消さないように、ゴムベラでボウルの底から切るように混ぜ合わせます。シフォンケーキの型にまんべんなく入れ、170℃のオーブンで35分焼きます。
- ★初心者の場合は、ゴムベラの代わりに泡立て器を使い、ボウルの底から生地をすくって落とすように混ぜてもOKです。泡は潰さないようにします。
- 7.ワインの瓶やビール瓶のくちに、型ごとひっくり返して差し込み、冷めるまでそのまま置いておき、完全に冷めたら型から抜きます(ひっくり返さないと生地がしぼんでしまいます)。
- 8.デコレーションの用意をします。ボウルによく冷えた生クリームを入れ、粉糖を加え、七分立てに泡立てます。
- 9.パレットナイフで(7)のケーキ全体に、まんべんなく生クリームを塗ります。
ワンポイントアドバイス
シフォンケーキは卵白の泡立てが命です!泡立てる材料はしっかり冷やしておくことがポイントです。ふんわりとした口当たりをお楽しみください!
【栄養価(1/8切れ分換算)】
エネルギー(kcal) | 463 |
---|---|
たんぱく質(g) | 7 |
脂質(g) | 35.4 |
炭水化物(g) | 26.4 |
糖質(g) | 26.1 |
食物繊維(g) | 0.3 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.1 |
カルシウム(mg) | 81 |
鉄(mg) | 2 |
カリウム(mg) | 87 |
亜鉛(mg) | 1.4 |
ビタミンE(mg) | 2.4 |
ビタミンB1(mg) | 0.09 |
ビタミンC(mg) | 0 |
コレステロール(mg) | 483 |
ビタミンB6(mg) | 0.09 |
ビタミンB12(μg) | 1 |
葉酸(μg) | 45 |
エネルギー(kcal) | 463 | カリウム(mg) | 87 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 7 | 亜鉛(mg) | 1.4 |
脂質(g) | 35.4 | ビタミンE(mg) | 2.4 |
炭水化物(g) | 26.4 | ビタミンB1(mg) | 0.09 |
糖質(g) | 26.1 | ビタミンC(mg) | 0 |
食物繊維(g) | 0.3 | コレステロール(mg) | 483 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.1 | ビタミンB6(mg) | 0.09 |
カルシウム(mg) | 81 | ビタミンB12(μg) | 1 |
鉄(mg) | 2 | 葉酸(μg) | 45 |