焼きあゆとなすの煮物
117Kcal(1人分換算)
60分以上
管理栄養士コメント
なすには体を冷やす作用があり、のぼせ症や暑さに弱い人にお勧めです。あゆの高血圧症予防の効果に加えて、なすの「コリン」という成分にも血圧を下げたり、胃液の分泌を促したり、肝臓の働きをよくするなどの働きがあります。また、血管を強くするので、毛細血管からの出血防止の効果もあり、 旬の夏に食べることでより高い効果が得られます。
材料(2人分)
あゆ
2尾
塩
少々
なす
1本
だし汁(昆布)
1・1/2カップ
みりん
大さじ2
しょうゆ
大さじ1・1/2
作り方
- 1.あゆを洗い、タオルでよくふき、ぬめりを取り除きます。軽く塩をふって30分冷蔵庫に置いておき、出てきた余分な水分をふき取ります。
- 2.あゆに塩をふり、中火のグリルで焦げ目が付くまで焼きます。目安は7分です。
- 3.なすを5cm程度にぶつ切りにし、くし形に4つに切ります。
- 4.鍋にだし汁とみりん、しょうゆを加えて沸かします。そこへあゆとなすを並べて落としぶたをし、弱火でなすに火が通るまで煮ます。
- 5.粗熱が取れるまで置いておき、冷やしていただくか、または、温め直していただきます。冷蔵保存する場合は数日内に食べ切りましょう。
- ※粗熱が取れるまで冷ますことで、あゆの香りがなすに移り、全てに味が深くしみ込むため、できたてより美味しくなります。できればひと晩寝かせた方が深みが増し、あゆがやわらかくなるので、さらに美味しくいただけます。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 117 |
---|---|
たんぱく質(g) | 10.8 |
脂質(g) | 1.2 |
炭水化物(g) | 12.4 |
糖質(g) | 11.6 |
食物繊維(g) | 0.8 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.9 |
カルシウム(mg) | 150 |
鉄(mg) | 0.8 |
カリウム(mg) | 529 |
亜鉛(mg) | 0.6 |
ビタミンE(mg) | 0.7 |
ビタミンB1(mg) | 0.09 |
ビタミンC(mg) | 2 |
コレステロール(mg) | 42 |
ビタミンB6(mg) | 0.13 |
ビタミンB12(μg) | 5.2 |
葉酸(μg) | 32 |
エネルギー(kcal) | 117 | カリウム(mg) | 529 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 10.8 | 亜鉛(mg) | 0.6 |
脂質(g) | 1.2 | ビタミンE(mg) | 0.7 |
炭水化物(g) | 12.4 | ビタミンB1(mg) | 0.09 |
糖質(g) | 11.6 | ビタミンC(mg) | 2 |
食物繊維(g) | 0.8 | コレステロール(mg) | 42 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.9 | ビタミンB6(mg) | 0.13 |
カルシウム(mg) | 150 | ビタミンB12(μg) | 5.2 |
鉄(mg) | 0.8 | 葉酸(μg) | 32 |