
鶏レバー団子のトマト煮込み
144Kcal(1人分換算)
60分以上
管理栄養士コメント
レバーに豊富な鉄分とビタミンB12、葉酸、たんぱく質が同時に摂れ、鉄分補給だけでなく、赤血球とヘモグロビンを増やします。トマトから、鉄の吸収を促すビタミンCが摂れるので、更に効率よく鉄を摂取でき、貧血改善に働きます。
材料(4人分)
鶏レバー
250g
酒
適量
しょうが(おろし)
小さじ1
玉ねぎ(おろし)
大さじ2
マヨネーズ
大さじ1
片栗粉
大さじ1
塩
少々
オリーブ油
大さじ1
にんにく(おろし)
小さじ1/2
(トマトソース)
・ホールトマト(缶詰)
1/2缶(200g)
・オイスターソース
大さじ1/2
・しょうゆ
小さじ1/2
・砂糖
小さじ1/2
・塩
少々
パセリ
少々
作り方
- 1.鶏レバーはひと口サイズに切り、もむように水洗いして血のかたまりを洗い流します。ボウルにレバー、おろししょうがと、酒をひたひたになるまで加えて30分〜1時間程度漬け込み、血抜きをします。
- 2.鍋に湯を沸かして(1)のレバーを加えます。再沸騰したら水に取り、水を流しながらきれいに洗います。
- 3.新しく湯を沸かして中火にし、レバーを入れてもう一度沸いてから、ごく弱火で7分煮て粗熱が取れてから取り出します。
- 4.レバーを細かく刻み、ボウルに入れ、玉ねぎ、マヨネーズ、片栗粉、塩を加えてよく練り、8個の団子にします。
- 5.フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて熱し、香りが出たら強火で団子の表面だけに焦げ目が少し付くように転がしながら焼きます。やわらかくて形がくずれやすいので、ハンバーグのように表裏を焼くだけでもかまいません。きれいな丸にしたい場合は揚げるとよいでしょう。
- 6.ホールトマトを手でくずしながら加え、トマトソースの残りの調味料も加えます。
- 7.時々ゆすり混ぜながら3分ほど中火で煮込み、パセリを加えてサッと混ぜ合わせます。
ワンポイントアドバイス
鶏レバーの臭みを取り除くには下処理が肝心。丁寧に血を抜きましょう。マヨネーズを入れると独特のパサつく食感がなくなりしっとり仕上がり、臭みも更になくなるのでおすすめです。家族で作るなら大きい団子はチーズ入りでボリュームアップ、小さめの団子は中身なしにすると楽しいですよ。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:容易にかめる
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 144 |
---|---|
たんぱく質(g) | 12.7 |
脂質(g) | 7.3 |
炭水化物(g) | 6.3 |
糖質(g) | 5.5 |
食物繊維(g) | 0.8 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.9 |
カルシウム(mg) | 11 |
鉄(mg) | 5.9 |
カリウム(mg) | 356 |
亜鉛(mg) | 2.2 |
ビタミンE(mg) | 1.5 |
ビタミンB1(mg) | 0.27 |
ビタミンC(mg) | 18 |
コレステロール(mg) | 233 |
ビタミンB6(mg) | 0.48 |
ビタミンB12(μg) | 27.8 |
葉酸(μg) | 826 |
エネルギー(kcal) | 144 | カリウム(mg) | 356 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 12.7 | 亜鉛(mg) | 2.2 |
脂質(g) | 7.3 | ビタミンE(mg) | 1.5 |
炭水化物(g) | 6.3 | ビタミンB1(mg) | 0.27 |
糖質(g) | 5.5 | ビタミンC(mg) | 18 |
食物繊維(g) | 0.8 | コレステロール(mg) | 233 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.9 | ビタミンB6(mg) | 0.48 |
カルシウム(mg) | 11 | ビタミンB12(μg) | 27.8 |
鉄(mg) | 5.9 | 葉酸(μg) | 826 |