
しし唐となすのやわらか煮
164Kcal(1人分換算)
20-30分
管理栄養士コメント
しし唐辛子に豊富なβ-カロテンには、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあり、なすの皮に含まれる、抗酸化物質のナスニンを組み合わせることで、ストレスに対する体の酸化を抑え、免疫機能を改善する効果が高まります。
材料(2人分)
しし唐辛子
20本
なす
1本
サラダ油
大さじ1
だし汁(かつお・昆布)
1・1/2カップ
しょうゆ
大さじ3
みりん
大さじ2・1/2
砂糖
小さじ2
削り節
1パック
作り方
- 1.しし唐辛子の上下を切り落とし、竹串でぐるりと中のわたと種を取り除きます。
- 2.なすは縦に皮をところどころ残してむき、噛みやすいように残った皮にも細かく切れ目を入れ、ひと口サイズに切ります。
- 3.鍋にサラダ油を入れて中火で加熱し、しし唐辛子、なすの順番に加えて油がなじむまで炒めます。
- 4.だし汁、しょうゆ、みりん、砂糖を加えてアルミホイルで落としぶたをし、10分ほどぐつぐつ煮ます。途中で煮汁が無くなるようなら水を足してください。
- 5.最後に削り節を加えてサッと混ぜ合わせたらできあがりです。そのままでも美味しいですが、冷蔵庫で冷やすと味がなじみ、また、さらにやわらかくなっておすすめです。
ワンポイントアドバイス
種を取ることで口当たりがなめらかになり、よく炊いたしし唐辛子がやわらかく美味しくなります。手間がかかるので、作業を省きたい方は、種つきのまま仕上げ、最後に片栗粉でとろみをつけるとよいでしょう。ボリュームがほしい方は、しし唐辛子にひき肉を詰め込んで一緒に炊いても美味しいですよ。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:容易にかめる
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 164 |
---|---|
たんぱく質(g) | 4.6 |
脂質(g) | 6.2 |
炭水化物(g) | 19.3 |
糖質(g) | 17.5 |
食物繊維(g) | 1.8 |
塩分(食品相当量)(g) | 4.1 |
カルシウム(mg) | 23 |
鉄(mg) | 0.8 |
カリウム(mg) | 385 |
亜鉛(mg) | 0.4 |
ビタミンE(mg) | 1.2 |
ビタミンB1(mg) | 0.07 |
ビタミンC(mg) | 17 |
コレステロール(mg) | 3 |
ビタミンB6(mg) | 0.19 |
ビタミンB12(μg) | 0.8 |
葉酸(μg) | 31 |
エネルギー(kcal) | 164 | カリウム(mg) | 385 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 4.6 | 亜鉛(mg) | 0.4 |
脂質(g) | 6.2 | ビタミンE(mg) | 1.2 |
炭水化物(g) | 19.3 | ビタミンB1(mg) | 0.07 |
糖質(g) | 17.5 | ビタミンC(mg) | 17 |
食物繊維(g) | 1.8 | コレステロール(mg) | 3 |
塩分(食品相当量)(g) | 4.1 | ビタミンB6(mg) | 0.19 |
カルシウム(mg) | 23 | ビタミンB12(μg) | 0.8 |
鉄(mg) | 0.8 | 葉酸(μg) | 31 |