
えだ豆とひじきのもちもち豆腐
107Kcal(1人分換算)
30-60分
管理栄養士コメント
えだ豆やひじきに含まれる鉄分を、豆腐のたんぱく質が結合して吸収率を上げてくれます。たんぱく質自体も、赤血球の材料となり、貧血を予防して疲労対策に役立つ組み合わせの料理です。
材料(4人分)
えだ豆
200g
豆乳
1カップ
だし汁(昆布)
1カップ
くず粉
40g
酒
大さじ2
乾燥ひじき
2g
塩
小さじ1/2
作り方
- 1.えだ豆を塩ゆでし、粗熱が取れたらさやから豆を取り出します。飾り用のえだ豆を取っておきます。
- 2.ボウルに酒、水を入れてひじきを浸け、戻ったらザルにあげておきます。
- 3.えだ豆をミキサーに入れ、だし汁を3回程度に分けて加えながらなめらかになるまですり潰します。
- 4.ボウルに豆乳とくず粉を入れてよく混ぜ、裏ごししてから鍋に入れ、(3)のミキサーのえだ豆も裏ごししてから鍋に入れます。
- 5.鍋を中火にかけ、(2)のひじきを加えて木ベラで練りながら加熱します。かたまり始めたら弱火にし、全体に透明感が出てくつくつ沸いてくるまで5分ほど練ります。
- 6.コップや茶碗などにラップをのせて、練った生地を4つに分けてのせます。巾着に包み、輪ゴムで留めてから冷水に入れて冷やし、冷えたらラップをはずして器に盛り付けます。飾り用のえだ豆をのせてできあがりです。
ワンポイントアドバイス
生地を練るとき、生地がかたまりだしたらだまになりやすくなってしまうので、弱火でじっくり混ぜて下さい。なべ底をはがすように大きく混ぜれば、なめらかに仕上がります。高齢者が飲み込みやすくするには、なめらかになるまですりつぶした方がよいですが、食感が好きな方は、粗く刻んだえだ豆でも美味しく仕上がります。歯茎でつぶせるやわらかさなので、高齢の方の介護食としてもおいしくいただけます。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:歯茎でつぶせる
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 107 |
---|---|
たんぱく質(g) | 5.3 |
脂質(g) | 2.8 |
炭水化物(g) | 13.7 |
糖質(g) | 12 |
食物繊維(g) | 1.7 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.9 |
カルシウム(mg) | 33 |
鉄(mg) | 1.6 |
カリウム(mg) | 365 |
亜鉛(mg) | 0.6 |
ビタミンE(mg) | 0.3 |
ビタミンB1(mg) | 0.1 |
ビタミンC(mg) | 7 |
コレステロール(mg) | 0 |
ビタミンB6(mg) | 0.08 |
ビタミンB12(μg) | 0 |
葉酸(μg) | 104 |
エネルギー(kcal) | 107 | カリウム(mg) | 365 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 5.3 | 亜鉛(mg) | 0.6 |
脂質(g) | 2.8 | ビタミンE(mg) | 0.3 |
炭水化物(g) | 13.7 | ビタミンB1(mg) | 0.1 |
糖質(g) | 12 | ビタミンC(mg) | 7 |
食物繊維(g) | 1.7 | コレステロール(mg) | 0 |
塩分(食品相当量)(g) | 0.9 | ビタミンB6(mg) | 0.08 |
カルシウム(mg) | 33 | ビタミンB12(μg) | 0 |
鉄(mg) | 1.6 | 葉酸(μg) | 104 |