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モロヘイヤの卵焼き

182Kcal(1人分換算)
10分以下

管理栄養士コメント

卵に豊富に含まれるたんぱく質を補給することで、たんぱく質の一種であるコラーゲンが、骨にカルシウムがつくのを助け、強い骨を作ります。さらにカルシウムや、カルシウムの流出を防ぐビタミンKが豊富なモロヘイヤを組み合わせた、低たんぱくになりがちな高齢者におすすめのレシピです。

材料(2人分)

4個
モロヘイヤ
1/2袋
めんつゆ(ストレート)
小さじ2
小さじ1/4
砂糖
大さじ1
大さじ5
(水溶き片栗粉)
・片栗粉
小さじ1/2
・水
小さじ1

作り方

  1. 1.モロヘイヤの葉は、茎のやわらかい部分と、かたい部分に分けます。※茎のかたい部分は使いません。
  2. 2.(1)のモロヘイヤを塩ゆでします。茎は1分、葉は10秒ゆで、すぐにザルに取り、冷水で冷やして水気を切ります。水気を絞ってから粗みじん切りにします。
  3. 3.ボウルに卵を割り入れ、塩を加えてなめらかになるまでよく切り混ぜます。めんつゆ、砂糖、水、水溶き片栗粉を加え、(2)のモロヘイヤを入れてよく混ぜます。
  4. 4.卵焼き器にサラダ油(分量外)を薄く塗り、中火で温めます。(3)の1/3量を流し入れ、半熟状になったら端から巻き、残りも2回に分けて流し入れ、同様に焼きます。
  5. 5.ひと口サイズに切ってできあがりです。

ワンポイントアドバイス

だし巻きのようにふわふわのやわらかい卵焼きなので、くずれないようにやさしく巻いてください。焦げ目が付かない方が、口当たりをなめらかに仕上げることができ、おすすめ。このポイントは卵の溶き方!卵に溶きむらがあると、焼きあがりのかたさにもむらができてしまい、半熟が残ったり、焦げ目が付いたりします。塩を入れてよく溶くと早くなめらかになりやすいので、塩だけ入れたときによく溶きましょう。また、茎の部分はシャキシャキして美味しいのですが、高齢者の方へは、さらに茎だけ細かく、ペーストになる程度まで包丁でたたいてから使うと

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 182
たんぱく質(g) 13.6
脂質(g) 10.4
炭水化物(g) 7.4
糖質(g) 5.9
食物繊維(g) 1.5
塩分(食品相当量)(g) 1.3
カルシウム(mg) 117
鉄(mg) 2.1
カリウム(mg) 269
亜鉛(mg) 1.5
ビタミンE(mg) 2.6
ビタミンB1(mg) 0.11
ビタミンC(mg) 16
コレステロール(mg) 420
ビタミンB6(mg) 0.17
ビタミンB12(μg) 0.9
葉酸(μg) 106
エネルギー(kcal)182カリウム(mg)269
たんぱく質(g)13.6亜鉛(mg)1.5
脂質(g)10.4ビタミンE(mg)2.6
炭水化物(g)7.4ビタミンB1(mg)0.11
糖質(g)5.9ビタミンC(mg)16
食物繊維(g)1.5コレステロール(mg)420
塩分(食品相当量)(g)1.3ビタミンB6(mg)0.17
カルシウム(mg)117ビタミンB12(μg)0.9
鉄(mg)2.1葉酸(μg)106

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