
ミキサー粥
168Kcal(1人分換算)
10分以下
管理栄養士コメント
日頃、身体を動かしたり、物事を考えたりするときのエネルギー源になる炭水化物を摂取するためには、主食をしっかりとることが必要です。かまなくてよいミキサー粥は、人それぞれの嚥下能力によって、適切なかたさに調整が必要ですが、作り方は同じ。簡単ですが基本を押さえて作りましょう。
材料(2人分)
ご飯
軽くお茶碗2杯分(200g)
ぬるま湯
1・1/2カップ
作り方
- 1.炊いたご飯をミキサーに入れます。※ご飯を温めてから使うと、なめらかになりやすく、おすすめです。冷めたご飯や冷凍ご飯は電子レンジで温めてから使いましょう。
- 2.ぬるま湯を加えて、なめらかになるまでミキサーにかけ、できあがりです。
- ※冷蔵保存なら当日には使い切ってください。冷凍保存する場合は、保存袋に入れて、平らにのばして1回分ごとに分けて冷凍するとよいでしょう。
ワンポイントアドバイス
かまずに食べられて、栄養がしっかりとれます。お米の味が濃厚で、ねばりがあります。飲み込みにくい方は、ぬるま湯でねばりを調整してください。しかし、食べ進むと唾液がスプーンから入ってシャバシャバになり、食べづらくなることも。その場合は、ゼラチンや市販のとろみ剤を加えることも考慮しましょう。また、さらに飲み込みやすく、やわらかいとろみのミキサー粥の配合は、ご飯の倍量のぬるま湯が目安です。(例)ご飯茶碗2杯分にぬるま湯を3カップ。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:かまなくてよい
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 168 |
---|---|
たんぱく質(g) | 2.5 |
脂質(g) | 0.3 |
炭水化物(g) | 37.1 |
糖質(g) | 36.8 |
食物繊維(g) | 0.3 |
塩分(食品相当量)(g) | 0 |
カルシウム(mg) | 3 |
鉄(mg) | 0.1 |
カリウム(mg) | 29 |
亜鉛(mg) | 0.6 |
ビタミンE(mg) | 0 |
ビタミンB1(mg) | 0.02 |
ビタミンC(mg) | 0 |
コレステロール(mg) | 0 |
ビタミンB6(mg) | 0.02 |
ビタミンB12(μg) | 0 |
葉酸(μg) | 3 |
エネルギー(kcal) | 168 | カリウム(mg) | 29 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 2.5 | 亜鉛(mg) | 0.6 |
脂質(g) | 0.3 | ビタミンE(mg) | 0 |
炭水化物(g) | 37.1 | ビタミンB1(mg) | 0.02 |
糖質(g) | 36.8 | ビタミンC(mg) | 0 |
食物繊維(g) | 0.3 | コレステロール(mg) | 0 |
塩分(食品相当量)(g) | 0 | ビタミンB6(mg) | 0.02 |
カルシウム(mg) | 3 | ビタミンB12(μg) | 0 |
鉄(mg) | 0.1 | 葉酸(μg) | 3 |