
鯛飯蒸し 桜あん
160Kcal(1人分換算)
20-30分
管理栄養士コメント
鯛に豊富なうま味成分のイノシン酸は、分解速度が遅いので調理をしてから時間が経っても、うま味成分が多く残ります。これが「腐っても鯛」と言われる由縁です。また、体内の余分なナトリウムを排出して血流をよくします。
材料(4人分)
鯛
4切れ(1切れ50g)
塩
少々
酒
少々
おこわ
1/3合分
桜の葉(塩漬け)
1枚
(A)
・だし汁
1カップ
・酒
大さじ1・1/2
・みりん
大さじ1/2
・薄口しょうゆ
小さじ1/2
・塩
少々
桜の花(塩漬け)
5g
水溶きくず粉
適量
絹さや
6枚
わさび
適量
桜の花(塩漬け・飾り用)
4枝
作り方
- 1.鯛の身の方から中央に、厚みの半分くらいまで包丁で切り込みを入れます。切れ目から左右に向かって、切り離さないように包丁を寝かせて切り開きます(観音開き)。それから塩、酒をふり、しばらくおきます。
- 2.桜の葉は塩抜きをします。葉脈を取って粗みじんに切り、おこわに混ぜます。
- 3.鯛の皮目を下にして置き、4等分にした(2)をのせて包みます。皮目を上にしてアルミホイルの上に置きます。上からアルミホイルをかぶせて包み、水なし両面焼きグリルで焼きます(上下強火 約8分)。
- 4.鍋に(A)を入れて火にかけ、水溶きくず粉でとろみを付けます。塩抜きした桜の花をほぐして加えます。
- 5.絹さやは塩ゆでし、斜め半分に切ります。
- 6.(3)を器に盛り、(4)をかけてわさびと塩抜きした飾り用の桜の花をのせ、(5)を添えます。
ワンポイントアドバイス
春の訪れを感じる上品な味わいの一品です。鯛はアルミホイルで包み、両面焼きグリルで焼き上げます。※おこわの炊き方は、もち米1合を洗ってザルにあげ、酒大さじ1/2、塩小さじ1/6、水150mlを加え、炊きます。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 160 |
---|---|
たんぱく質(g) | 11.9 |
脂質(g) | 4.9 |
炭水化物(g) | 13.6 |
糖質(g) | 13.1 |
食物繊維(g) | 0.5 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.1 |
カルシウム(mg) | 11 |
鉄(mg) | 0.3 |
カリウム(mg) | 285 |
亜鉛(mg) | 0.5 |
ビタミンE(mg) | 1.2 |
ビタミンB1(mg) | 0.18 |
ビタミンC(mg) | 3 |
コレステロール(mg) | 35 |
ビタミンB6(mg) | 0.22 |
ビタミンB12(μg) | 0.9 |
葉酸(μg) | 7 |
エネルギー(kcal) | 160 | カリウム(mg) | 285 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 11.9 | 亜鉛(mg) | 0.5 |
脂質(g) | 4.9 | ビタミンE(mg) | 1.2 |
炭水化物(g) | 13.6 | ビタミンB1(mg) | 0.18 |
糖質(g) | 13.1 | ビタミンC(mg) | 3 |
食物繊維(g) | 0.5 | コレステロール(mg) | 35 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.1 | ビタミンB6(mg) | 0.22 |
カルシウム(mg) | 11 | ビタミンB12(μg) | 0.9 |
鉄(mg) | 0.3 | 葉酸(μg) | 7 |