
チキン南蛮のタルタルソース添え
588Kcal(1人分換算)
20-30分
管理栄養士コメント
マヨネーズの油は、ビタミンA、D、E、Kなどの脂溶性ビタミンを吸収し、乳化されていることにより、さらに吸収がよくなります。鶏肉のビタミンをあますことなく吸収するのに適しています。
材料(2人分)
鶏もも肉
2枚(240g)
玉ねぎ
1/4個
塩
少々
こしょう
少々
小麦粉
適量
溶き卵
1/2個分
サラダ油
大さじ2
(A)
・酢
大さじ2・1/2
・だし汁
大さじ2
・砂糖
大さじ1
・しょうゆ
大さじ1
・みりん
大さじ1
・塩
ひとつまみ
卵
1個
ピクルス
2本
(B)
・マヨネーズ
大さじ4
・塩
少々
・こしょう
少々
サニーレタス
2枚
トマト
1/4個
作り方
- 1.南蛮ソースを作ります。鍋に(A)を合わせてひと煮立ちさせます。バットに注ぎ、薄切りにした玉ねぎを入れます。※玉ねぎは繊維に沿って薄切りにすると、辛味が少なくなり食べやすくなります。酢は沸騰させ過ぎると風味が損なわれるので注意しましょう。
- 2.鶏肉は厚みを均一に開き(火通りが均一になります)、ひと口大に切って塩、こしょうをします。小麦粉をまぶし、溶き卵を付け、サラダ油を熱したフライパンでキツネ色になるまで揚げ焼きします(180℃)。
- 3.揚げ立ての(2)の鶏肉を(1)の南蛮ソースに入れ、時々返しながらしばらく漬けます。
- 4.ゆで卵を作ります。鍋に卵とかぶるくらいの水を入れ、火にかけます。沸騰すれば中火にして約12分ゆでます。殻をむいたゆで卵とピクルスを各々刻み、(B)と合わせてタルタルソースを作ります。
- ※グリルでも簡単にゆで卵が作れます。水でぬらしたキッチンペーパーで卵を包み、さらにアルミホイルで包んで両面焼きグリルで焼きます(上下強火 約10分+保温 約10分)。
- 5.器にサニーレタスを敷き、(3)の鶏肉と玉ねぎを盛り、(4)のタルタルソースをかけます。最後にくし形切りのトマトを添えます。
ワンポイントアドバイス
チキン南蛮は宮崎県延岡市発祥の人気の郷土料理で、ご当地料理、家庭料理として広まっています。(2)の工程のとき、温度キープ機能を使うと便利です。(4)の工程のとき、コンロ調理タイマーを使うと便利です。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 588 |
---|---|
たんぱく質(g) | 27.2 |
脂質(g) | 42.1 |
炭水化物(g) | 18 |
糖質(g) | 16.8 |
食物繊維(g) | 1.2 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.8 |
カルシウム(mg) | 49 |
鉄(mg) | 2.1 |
カリウム(mg) | 576 |
亜鉛(mg) | 2.7 |
ビタミンE(mg) | 5.5 |
ビタミンB1(mg) | 0.19 |
ビタミンC(mg) | 10 |
コレステロール(mg) | 279 |
ビタミンB6(mg) | 0.42 |
ビタミンB12(μg) | 0.8 |
葉酸(μg) | 53 |
エネルギー(kcal) | 588 | カリウム(mg) | 576 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 27.2 | 亜鉛(mg) | 2.7 |
脂質(g) | 42.1 | ビタミンE(mg) | 5.5 |
炭水化物(g) | 18 | ビタミンB1(mg) | 0.19 |
糖質(g) | 16.8 | ビタミンC(mg) | 10 |
食物繊維(g) | 1.2 | コレステロール(mg) | 279 |
塩分(食品相当量)(g) | 2.8 | ビタミンB6(mg) | 0.42 |
カルシウム(mg) | 49 | ビタミンB12(μg) | 0.8 |
鉄(mg) | 2.1 | 葉酸(μg) | 53 |