
鯛の箱ずし
284Kcal(1人分換算)
60分以上
管理栄養士コメント
鯛はビタミンB1が多く、疲労回復に効果的です。ビタミンB1は糖質の代謝を助けますが、この働きがうまくいかないと、脳や神経にエネルギーが届かなくなり、イライラして集中力がなくなります。
材料(2人分)
鯛(刺身用)上身
100g
塩
少々
酢
少々
(すし飯)
220g※作りやすい分量(約1kg分)
・米
3合
・だし汁(昆布)
適量
・酒
大さじ1
(A)
・米酢
60ml
・砂糖
30g
・塩
9g
(しいたけの甘煮)
10g※作りやすい分量(箱すし3本分)
・干ししいたけ(戻したもの)
30g
(B)
・干ししいたけの戻し汁
40ml
・砂糖
大さじ1/2
・しょうゆ
大さじ1/2
・みりん
少々
しょうがの甘酢漬け
10g
木の芽
6枚
しょうゆ
適宜
作り方
- 1.すし飯を作ります。米はだし汁で水加減して浸水させ、酒を加えて炊きます。米が炊き上がれば(A)の合わせ酢を加えて混ぜ、冷まします。
- 2.しいたけの甘煮を作ります。干ししいたけは水で戻して石突きを取り、(B)で煮含め、汁気を切ってみじん切りにします。
- 3.鯛は薄造りにして軽く塩をし、しばらくおきます。水気をふき、酢にくぐらせます。
- 4.箱ずしの型を水で湿らせてラップを敷き、(3)を並べます。木の芽をおき、すし飯の半量を詰めて、しいたけの甘煮を散らし、残りのすし飯を詰めて押します。
- 5.食べやすいサイズに切り、あれば葉らんの上に盛り付け、しょうがの甘酢漬けを添えます。お好みでしょうゆをつけます。
- ※すし飯は作りやすい分量約1kg分で表示しています((A)合わせ酢も約1kg分です)。仕上がりの約1/4(220g)をこのレシピで使っています。
ワンポイントアドバイス
箱すし(押しすし・大阪すし)とは、木の箱を使い、押して四角い形に整えて作る大阪発祥のすしです。箱ずしの型のかわりに牛乳パックを利用してもいいですね。鯛の代わりに、小鯛の笹漬け、焼きあなご、えびなどお好みの素材で代用できます。
【栄養価(1人分換算)】
エネルギー(kcal) | 284 |
---|---|
たんぱく質(g) | 14.5 |
脂質(g) | 5.3 |
炭水化物(g) | 43.7 |
糖質(g) | 41.3 |
食物繊維(g) | 2.4 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.7 |
カルシウム(mg) | 14 |
鉄(mg) | 0.6 |
カリウム(mg) | 415 |
亜鉛(mg) | 1 |
ビタミンE(mg) | 1.3 |
ビタミンB1(mg) | 0.23 |
ビタミンC(mg) | 2 |
コレステロール(mg) | 35 |
ビタミンB6(mg) | 0.29 |
ビタミンB12(μg) | 0.9 |
葉酸(μg) | 21 |
エネルギー(kcal) | 284 | カリウム(mg) | 415 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 14.5 | 亜鉛(mg) | 1 |
脂質(g) | 5.3 | ビタミンE(mg) | 1.3 |
炭水化物(g) | 43.7 | ビタミンB1(mg) | 0.23 |
糖質(g) | 41.3 | ビタミンC(mg) | 2 |
食物繊維(g) | 2.4 | コレステロール(mg) | 35 |
塩分(食品相当量)(g) | 1.7 | ビタミンB6(mg) | 0.29 |
カルシウム(mg) | 14 | ビタミンB12(μg) | 0.9 |
鉄(mg) | 0.6 | 葉酸(μg) | 21 |