117Kcal(1人分換算)
分
- なすには体を冷やす作用があり、のぼせ症や暑さに弱い人にお勧めです。あゆの高血圧症予防の効果に加えて、なすの「コリン」という成分にも血圧を下げたり、胃液の分泌を促したり、肝臓の働きをよくするなどの働きがあります。また、血管を強くするので、毛細血管からの出血防止の効果もあり、 旬の夏に食べることでより高い効果が得られます。
117Kcal
脂質 | 1.2g |
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糖質 | 11.6g |
塩分(食塩相当量) | 2.9g |
コレステロール | 42mg |
ビタミンD | 0.5μg |
ビタミンB2 | 0.12mg |
テニス 21分
材料
2人分
- あゆ2尾
- 塩少々
- なす1本
- だし汁(昆布)1・1/2カップ
- みりん大さじ2
- しょうゆ大さじ1・1/2
作り方
あゆを洗い、タオルでよくふき、ぬめりを取り除きます。軽く塩をふって30分冷蔵庫に置いておき、出てきた余分な水分をふき取ります。
あゆに塩少々をふり、中火のグリルで焦げ目が付くまで焼きます。目安は7分です。
なすを5cm程度にぶつ切りにし、4つにくし切りします。
鍋にだし汁とみりん、しょうゆを加えて沸かします。そこへあゆとなすを並べて落としぶたをし、弱火でなすに火が通るまで煮ます。
粗熱が取れるまで置いておき、冷やしていただくか、または、温めなおして食べます。冷蔵保存する場合は数日内に食べきりましょう。
※粗熱が取れるまで冷ますことで、あゆの香りがなすに移り、全てに味が深くしみ込むため、できたてよりおいしくなります。できればひと晩寝かせたほうが深みが増し、あゆがやわらかくなるので、さらにおいしくいただけます。