147Kcal(1人分換算)
分
- かつおの削り節は筋肉・血液・骨をつくるもとになり、私たちの身体に欠かすことのできないたんぱく質をはじめ、リン、カリウム、ビタミンDなどをたっぷり含んでいます。また、脂肪の酸化を防いで動脈効果の予防に効果的なビタミンや、不足しがちなカルシウム、ミネラルなども含んでいます。疲労回復にも効果的で、ごぼうの食物繊維による腸内環境改善効果が免疫力を高めることもあり、冬場の風邪予防にもお勧めです。
147Kcal
脂質 | 0.3g |
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糖質 | 19.1g |
塩分(食塩相当量) | 1.9g |
コレステロール | 5mg |
ビタミンD | 0.1μg |
ビタミンB2 | 0.09mg |
バーベル 19分
材料
6人分
- (基本の煮ごぼう)650g分
- ・堀川ごぼう1/2本(650g)
- ・だし汁800ml
- ・しょうゆ大さじ4
- ・みりん大さじ6
- ・砂糖大さじ2
- 削り節15g
作り方
※煮ごぼうを作ります。ごぼうを洗い、鍋に入る高さに大きく切り、鍋に隙間なく立てて並べます。別の鍋でだし汁と調味料を合わせて温め、調味料をよく溶かします。ごぼうに煮汁をひたひたになる程度に注ぎます。火にかけて沸いてきたら中火にし、キッチンペーパーで落としぶたをして30分、水を足しながら煮ます。やわらかいものが好みであれば1時間程煮ます。
基本の煮ごぼうを煮汁ごと冷やし、引き上げて好きな大きさに切ります。
削り節をフライパンで炒り、水分をとばします。粗熱を取って手で細かくつぶしておきます。
ボウルで(1)と(2)を和え、冷蔵庫で冷やしてなじませます。
※煮ごぼうを薄味にしたい場合は、水を足しながら煮詰めずに仕上げてください。おせちなど濃い味に仕上げたい場合は、煮汁が半量になるくらいまで煮詰めるなど、お好みで調整してください。
※煮ごぼうは、煮終わったら、煮汁につけたまま冷めるまでおいておきます。その後アレンジ料理に使う、あるいは煮汁ごと冷蔵庫で保存します。
※普通のごぼうを使う場合、細めのごぼうなら4本程度、太めのごぼうなら2本程度が目安です。
和えるだけで簡単な和食です。冷やして美味しくいただくためには、そのままかつおの削り節を和えるのではなく、炒って臭みを飛ばし、粉にして和えるとよいでしょう。