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京たけのこといかの木の芽和え

255Kcal(1人分換算)
60分以上

管理栄養士コメント

たけのこの豊富な食物繊維により、便秘予防に効果的です。また、たけのこのアミノ酸の成分であるチロシンやアスパラギン酸、いかに含まれるタウリンにより、疲労回復効果が期待されます。タウリンにはコレステロール値を下げる効果もあり、ダイエットにも適したレシピです。

材料(2人分)

京たけのこ
60g
だし汁(昆布)
1カップ
みりん
大さじ2
いか
60g
適量
少々
木の芽
6枚
(練りみそ)
・白みそ
大さじ4
・酒
大さじ3
・みりん
大さじ2

作り方

  1. 1.ぬかで下ゆでしたたけのこの皮を取り、掃除をしてから1cm程度の角切りにします。
  2. 2.みりんを加えただし汁で(1)を5分煮て、冷めるまで置いて下味を付けます。※たけのこに下味を付けておくことで料理が水っぽくならずに美味しくいただけます。
  3. 3.いかは火にかけると縮むので、たけのこより少し大きめの角切りにし、沸いているお湯に臭み取りのために酒と、味が水っぽくならないように塩を少々加えて2分ゆでます。グラグラ煮立たせるといかがかたくなるので、少し泡が出る程度の火加減にしながら2分後にザルにあげ、そのまま冷まします。
  4. 4.鍋に練りみその材料を入れ、火にかけながら煮詰めていきます。みそがなめらかに溶け、全体にとろみが付いてきたらそのまま冷まします。
  5. 5.木の芽の先は飾り付け用に2枚置いておき、そのほかは葉をちぎり、芯を取り除いておきます。木の芽の葉をすり鉢で形が無くなるまであたります。すり鉢が無ければ細かく刻むだけでもよいでしょう。
  6. 6.冷めた練りみそを加えてあたり、木の芽と混ぜます。
  7. 7.だし汁から引き上げて汁気を切ったたけのこと、いかを(6)とよく和えて盛り付け、飾り付け用に残しておいた木の芽を飾ります。

ワンポイントアドバイス

和え物は、食材を衣で和えるだけではなく、下味をつけておくとより美味しくいただけます。たけのこを一度煮て味をつけておくことで上品なお料理に仕上がるため、是非一手間を惜しまずチャレンジしてみて下さい。また、すり鉢が無ければ、細かく刻んだ木の芽を混ぜるだけでもきれいで美味しい木の芽和えになります。木の芽が手に入らなければ、青じそを刻んで混ぜても違う風味が楽しめておすすめです。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 255
たんぱく質(g) 10.8
脂質(g) 1.8
炭水化物(g) 37.3
糖質(g) 34.3
食物繊維(g) 3
塩分(食品相当量)(g) 3
カルシウム(mg) 87
鉄(mg) 2
カリウム(mg) 600
亜鉛(mg) 1.2
ビタミンE(mg) 1
ビタミンB1(mg) 0.06
ビタミンC(mg) 3
コレステロール(mg) 75
ビタミンB6(mg) 0.12
ビタミンB12(μg) 1.5
葉酸(μg) 30
エネルギー(kcal)255カリウム(mg)600
たんぱく質(g)10.8亜鉛(mg)1.2
脂質(g)1.8ビタミンE(mg)1
炭水化物(g)37.3ビタミンB1(mg)0.06
糖質(g)34.3ビタミンC(mg)3
食物繊維(g)3コレステロール(mg)75
塩分(食品相当量)(g)3ビタミンB6(mg)0.12
カルシウム(mg)87ビタミンB12(μg)1.5
鉄(mg)2葉酸(μg)30

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