151Kcal(1人分換算)
分
- まぐろは、良質のたんぱく質と不飽和脂肪酸のDHAやEPA、鉄、タウリン、ビタミンEなどを豊富に含んでおり、血液をサラサラにし、動脈硬化、高血圧の予防と改善に役立ちます。梅酒に多く含まれているクエン酸にも中性脂肪を下げ、血流改善効果があるため、様々な生活習慣病予防に適する主食として楽しめます。また、クエン酸には、疲れの原因となる乳酸を分解し、エネルギー代謝を活発にする働きがあり、疲労回復効果があると言われています。ちなみに、梅酒に含まれているクエン酸の含有率は、レモンの15倍、梅干しの6倍もあります。
151Kcal
脂質 | 2.4g |
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糖質 | 10.4g |
塩分(食塩相当量) | 1.6g |
コレステロール | 23mg |
ビタミンD | 3.6μg |
ビタミンB2 | 0.09mg |
卓球 30分
材料
2人分
- まぐろ(柵またはスライス)120g
- 玉ねぎ120g
- 青唐辛子30g
- 塩少々
- こしょう少々
- サラダ油小さじ1
- 梅酒大さじ3
- しょうゆ大さじ1
作り方
柵のまぐろはひと口サイズに切り、スライスならそのままで、塩とこしょうをふり、もみ込んでおきます。表面が少しねっとりしてくるまでもむことで、加熱しても水分が逃げにくく、ぱさつきにくくなります。後で照り焼きのたれをからめるのでごく少量にしてください。
フライパンにサラダ油をひいて、まぐろの表面を表裏サッと焼き、取り出します。青唐辛子もサッと焼いて火を通しておきます。
梅酒、しょうゆをフライパンに入れてとろみが付くまで煮詰め、まぐろを戻し入れてからめます。焼き過ぎないように、片面30秒を目安にしてください。まぐろを盛り付け、煮詰まったたれに青唐辛子をからめて盛り付けます。フライパンにスライスした玉ねぎを入れ、残ったたれでしんなりするまで炒めて盛り付けます。
たれを煮詰める時は、しっかりとろみが付くまで煮詰めて下さい。さらさらした状態でまぐろを入れてしまうと、照りが付くまでに時間がかかり、まぐろに火が通り過ぎてしまいます。ふっくらとした仕上がりにするには、短時間でたれを絡めることが大切です。大きく筋の入った物の方が、加熱した時に筋のコラーゲン部分がとろりとして、美味しくいただけます。安くかたまりのまぐろがあれば、ぜひ筋のところを切り分けて試して下さい。