503Kcal(1人分換算)
分
- しょうがの体を温める効果に加え、とろみのある煮込みうどんは冷めにくく体を温めてくれます。エリンギの他、ごぼうやにんじんからも整腸作用のある食物繊維が摂取でき、発酵食品のみそを組み合わせることで、腸内環境の改善に役立ちます。更に長ねぎにも体を温める効果があることから、おなかの調子を整えたい、冷え性の方におすすめです。
503Kcal
脂質 | 8.5g |
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糖質 | 81g |
塩分(食塩相当量) | 7.2g |
コレステロール | 253mg |
ビタミンD | 1.7μg |
ビタミンB2 | 0.3mg |
ビリヤード 241分
材料
2人分
- うどん(生)200g
- エリンギ1パック(100g)
- 長ねぎ1本
- にんじん1/4本(40g)
- ごぼう1/4本(40g)
- 卵黄2個分
- だし汁(昆布)5カップ
- 赤みそ大さじ3
- みりん大さじ2
- しょうが汁大さじ1
- 砂糖小さじ1
作り方
にんじんは棒状に切り、ごぼうと長ねぎは斜め切りにします。
エリンギは半分の長さに切り、根元部分は1cm厚の輪切りに、先の部分は大きさに合わせて半分から6等分に食べやすい大きさにくし形切りにします。
1人分の鍋を2つ用意し、それぞれにだし汁(2カップ)、にんじん、ごぼうを分けて加えます。それぞれを加熱し、沸いたらエリンギを加えてまた沸いてくるまで待ちます。
残りのだし汁(1カップ)に赤みそ、みりん、しょうが汁、砂糖を加えてよく溶いておきます。
(3)にうどんを加え、ぐつぐつ4分ほど煮ます。
(5)に溶いた(4)のみそだれ、長ねぎを分けて加えて軽く混ぜ、うどんの袋などに表示されているゆで時間の残り時間をぐつぐつ炊きます。鍋にうどんが焦げつかないよう、時々底から混ぜて確認してください。
具材を少し盛り直して、卵黄を加えてできあがりです。
一人用の土鍋で作ると、盛り付けもなく、炊きあがりにそのまま食卓へ出せて手軽ですが、大きなお鍋でまとめて作っても美味しく出来上がりますので、作りやすい方法で仕上げて下さい。生うどんを使うと、うどんのこしが出て食感が良くお勧めですが、生うどんは物により塩分が多く入っています。(5)で4分煮た後、煮汁を味見して塩味が強いようなら、みその分量を少し減らして調整して下さい。塩分が気になる方はゆでうどんを使い、ゆで時間を短くするとよいでしょう。卵黄をうどんにそのままからめることで、味わいが柔らかくなります。