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しそみそきゅうり

47Kcal(1人分換算)
10分以下

管理栄養士コメント

きゅうりに豊富なカリウムには高い利尿作用があり、体の中心の熱を発散させ、身体を中からクールダウンさせるのに役立ちます。夏バテにとても効果的ですが、体の冷やしすぎも禁物。青じその抗酸化作用や食欲増進効果、豊富なミネラルとビタミン類を一緒にとることで、栄養バランスを整え、疲労回復に役立ちます。また、にんにくのスタミナ効果もあり、より効果的な夏バテ解消につながります。

材料(約10人分(作りやすい量))

青じそ
22枚(2枚は添え用)
しょうが
10g
にんにく
1/2片
削り節
1パック(2g)
サラダ油
小さじ1
ごま油
小さじ1
大さじ3
みそ
大さじ2
みりん
大さじ1
砂糖
大さじ2
きゅうり
10本

作り方

  1. 1.青じそ(20枚)を1cm程度の長さの千切りにします。面倒であれば大きめの粗みじん切りでもかまいません。※長いままの千切りだと、みそを取る時にからまって扱いにくくなるので、できるだけ細かくしましょう。
  2. 2.しょうがとにんにくをみじん切り、またはおろします。
  3. 3.フライパンにサラダ油とごま油、しょうが、にんにくを入れて香りが出るまで弱火で温めます。※火が強すぎるとパチパチとんでくるので火は弱めてください。
  4. 4.みそ、酒、みりん、砂糖を加えて、混ぜ合わせるように、中火で煮詰めます。みそを炒める時、とび散りやすいので、鍋に半分ふたをして混ぜるとよいでしょう。
  5. 5.くつくつ沸いてきたら(1)の青じそ、削り節を加えてよく混ぜ合わせ、火を止めます。
  6. 6.きゅうり1本を食べやすい大きさに切り、(5)のみそ(1/10量)を、青じそ(添え用)とともに盛り付けます。※きゅうり1本にみそ(1/10)を付けて1人分になります。

ワンポイントアドバイス

にんにくが苦手な方は代わりに玉ねぎやらっきょうのみじん切り(大さじ1)を加えても美味しく出来上がります。冷蔵保存できるのでまとめ作りがおすすめです。焼きおにぎり、豚肉や鶏肉の炒め調理料、ぽん酢でのばしてサラダや冷や奴、冷しゃぶに、ひき肉と炒め合わせて混ぜめんなど、幅広く使えます。

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 47
たんぱく質(g) 1.7
脂質(g) 1.1
炭水化物(g) 6.9
糖質(g) 5.4
食物繊維(g) 1.5
塩分(食品相当量)(g) 0.4
カルシウム(mg) 35
鉄(mg) 0.5
カリウム(mg) 228
亜鉛(mg) 0.3
ビタミンE(mg) 0.5
ビタミンB1(mg) 0.04
ビタミンC(mg) 14
コレステロール(mg) 0
ビタミンB6(mg) 0.07
ビタミンB12(μg) 0
葉酸(μg) 30
エネルギー(kcal)47カリウム(mg)228
たんぱく質(g)1.7亜鉛(mg)0.3
脂質(g)1.1ビタミンE(mg)0.5
炭水化物(g)6.9ビタミンB1(mg)0.04
糖質(g)5.4ビタミンC(mg)14
食物繊維(g)1.5コレステロール(mg)0
塩分(食品相当量)(g)0.4ビタミンB6(mg)0.07
カルシウム(mg)35ビタミンB12(μg)0
鉄(mg)0.5葉酸(μg)30

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