20Kcal(1人分換算)
分
- 免疫機能を正常に保つためには腸の機能が重要です。菜の花を浅漬けにして発酵させて食べることで、腸内環境を整えるのに役立ちます。体を調え、体内にウイルスが入りにくく、入っても活性酸素を除去してウイルスと戦う力を強化し、免疫力を向上させる組み合わせの簡単料理です。
材料
4人分
- 菜の花1束(200g)
- 昆布1枚(5cm角)
- 赤唐辛子(輪切り)1本分
- 水大さじ3
- 塩小さじ1/2
作り方
バットやお皿などで、昆布に水を加えて少し戻しておきます。
菜の花を洗い、根元の汚れているところを少し切り落とします。鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩(分量外)を少々加えてから菜の花の太い茎部分だけを入れてつけて10秒揺らします。そのあとで全体を入れ、揺らしながら10秒だけ湯がいたらすぐに冷水に取って冷やし、水気を絞り、食べやすいサイズに切ります。
保存袋に、細切りにした(1)の昆布と浸けていた水、塩、赤唐辛子、菜の花を加えてもみ和えます。空気を抜いて1時間ほど置いておき、できあがりです。
常備菜として保存も可能な簡単浅漬けです。緑が少しほしい時に重宝します。塩分を極力少なくしているので、サラダに散らしても、みそ汁や煮物に加えても、炒め物やパスタの最後にさっと混ぜても美味しくいただけます。菜の花を湯がきすぎないことと、昆布を乾いたまま切ると割れてしまうので、菜の花を湯がく時間だけでも水につけておき、柔らかくなってから切るのがポイントです。