16870.jpg

しし唐となすのやわらか煮

164Kcal(1人分換算)
20-30

管理栄養士コメント

しし唐辛子に豊富なβ-カロテンには、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあり、なすの皮に含まれる、抗酸化物質のナスニンを組み合わせることで、ストレスに対する体の酸化を抑え、免疫機能を改善する効果が高まります。

材料(2人分)

しし唐辛子
20本
なす
1本
サラダ油
大さじ1
だし汁(かつお・昆布)
1・1/2カップ
しょうゆ
大さじ3
みりん
大さじ2・1/2
砂糖
小さじ2
削り節
1パック

作り方

  1. 1.しし唐辛子の上下を切り落とし、竹串でぐるりと中のわたと種を取り除きます。
  2. 2.なすは縦に皮をところどころ残してむき、噛みやすいように残った皮にも細かく切れ目を入れ、ひと口サイズに切ります。
  3. 3.鍋にサラダ油を入れて中火で加熱し、しし唐辛子、なすの順番に加えて油がなじむまで炒めます。
  4. 4.だし汁、しょうゆ、みりん、砂糖を加えてアルミホイルで落としぶたをし、10分ほどぐつぐつ煮ます。途中で煮汁が無くなるようなら水を足してください。
  5. 5.最後に削り節を加えてサッと混ぜ合わせたらできあがりです。そのままでも美味しいですが、冷蔵庫で冷やすと味がなじみ、また、さらにやわらかくなっておすすめです。

ワンポイントアドバイス

種を取ることで口当たりがなめらかになり、よく炊いたしし唐辛子がやわらかく美味しくなります。手間がかかるので、作業を省きたい方は、種つきのまま仕上げ、最後に片栗粉でとろみをつけるとよいでしょう。ボリュームがほしい方は、しし唐辛子にひき肉を詰め込んで一緒に炊いても美味しいですよ。※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:容易にかめる

【栄養価(1人分換算)】

エネルギー(kcal) 164
たんぱく質(g) 4.6
脂質(g) 6.2
炭水化物(g) 19.3
糖質(g) 17.5
食物繊維(g) 1.8
塩分(食品相当量)(g) 4.1
カルシウム(mg) 23
鉄(mg) 0.8
カリウム(mg) 385
亜鉛(mg) 0.4
ビタミンE(mg) 1.2
ビタミンB1(mg) 0.07
ビタミンC(mg) 17
コレステロール(mg) 3
ビタミンB6(mg) 0.19
ビタミンB12(μg) 0.8
葉酸(μg) 31
エネルギー(kcal)164カリウム(mg)385
たんぱく質(g)4.6亜鉛(mg)0.4
脂質(g)6.2ビタミンE(mg)1.2
炭水化物(g)19.3ビタミンB1(mg)0.07
糖質(g)17.5ビタミンC(mg)17
食物繊維(g)1.8コレステロール(mg)3
塩分(食品相当量)(g)4.1ビタミンB6(mg)0.19
カルシウム(mg)23ビタミンB12(μg)0.8
鉄(mg)0.8葉酸(μg)31

この「レシピ」のキーワード

レシピレンタルはこちら