164Kcal(1人分換算)
分
- しし唐辛子に豊富なβ-カロテンには、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあり、なすの皮に含まれる、抗酸化物質のナスニンを組み合わせることで、ストレスに対する体の酸化を抑え、免疫機能を改善する効果が高まります。
164Kcal
脂質 | 6.2g |
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糖質 | 17.5g |
塩分(食塩相当量) | 4.1g |
コレステロール | 3mg |
ビタミンD | 0.1μg |
ビタミンB2 | 0.11mg |
山登り 29分
材料
2人分
- しし唐辛子20本
- なす1本
- サラダ油大さじ1
- だし汁(昆布とかつお)1・1/2カップ
- しょうゆ大さじ3
- みりん大さじ2・1/2
- 砂糖小さじ2
- 削り節1パック
作り方
しし唐辛子の上下を切り落とし、竹串でぐるりと中のわたと種を取り除きます。
なすは縦に皮をところどころ残してむき、噛みやすいように残った皮にも細かく切れ目を入れ、ひと口サイズに切ります。
鍋にサラダ油を入れて中火で加熱し、しし唐辛子、なすの順番に加えて油がなじむまで炒めます。
だし汁、しょうゆ、みりん、砂糖を加えてアルミホイルで落としぶたをし、10分ほどぐつぐつ煮ます。途中で煮汁が無くなるようなら水を足して下さい。
最後に削り節を加えてサッと混ぜ合わせたら出来上がりです。そのままでも美味しいですが、冷蔵庫で冷やすと味がなじみ、また、さらにやわらかくなっておすすめです。
種を取ることで口当たりがなめらかになり、よく炊いたしし唐辛子がやわらかく美味しくなります。手間がかかるので、作業を省きたい方は、種つきのまま仕上げ、最後に片栗粉でとろみをつけるとよいでしょう。ボリュームがほしい方は、しし唐辛子にひき肉を詰め込んで一緒に炊いても美味しいですよ。 ※日本介護食品協議会の「かたさ」や「粘度」による区分:容易にかめる