2024年04月11日低カロリー食材活用！春のダイエットレシピ

管理栄養士小島　美和子

有限会社クオリティライフサービス代表取締役管理栄養士　健康運動指導士　食コンディショニングプロデューサー

春になりそろそろ薄着の季節。ダイエットを意識しはじめるシーズンですね。豆腐やこんにゃく、脂肪の少ないむね肉などでカロリーダウンしたら、プラス野菜でビタミン補給も忘れずに。野菜を添えてキレイに盛り付けることで、見た目の満足度もアップします。

キャベツとベーコンのホイル焼き

野菜がたっぷり食べられるメニューです。ビタミンCの1日の推奨量の約7割をとることができます。

キャベツの他、お好みの野菜でも作れますので残った野菜のおいしい活用にもおすすめです。少ない水分で蒸し焼きにするので凝縮したキャベツの甘味が味わえます。

豆腐入りハンバーグ

豆腐には、大豆オリゴ糖が主成分になっている糖質が含まれています。これは腸の働きを整えて活性化させ、消化吸収を助ける作用を持っています。

ひき肉と塩を良く練り合わせてから豆腐を加えると、肉と豆腐がまとまり、肉の食感になります。豆腐がそぼろ状に混ざらないように、手でよくにぎりつぶして加えましょう。

ピーマンと蒸し鶏のマヨごまだれ

ピーマンには、シミの素になるメラニン色素の沈着を抑えるビタミンCが豊富に含まれています。健康な肌の維持に欠かせないたんぱく質やビタミンAの豊富な鶏肉との組み合わせが有効です。

さっぱりの和風味で、お鍋（蒸し器）を使っても、電子レンジのみでも作れます。蒸す時のしょうがの皮はくさみ抜き用で長ねぎの青い部分でも同様に効果があります。