お雑煮レシピ特集

一年の無事を祈って、正月三が日かかさず食べる料理。全国各地・家庭でいろいろな種類があり、具材の意味もそれぞれのお雑煮レシピ。
定番のお雑煮レシピ
地域によってさまざまな、定番のお雑煮。
丸餅に白みそ仕立ての関西風。具材を全て丸く切るのがポイントです。みそを溶き込んだら風味が落ちないよう長時間煮ないように注意しましょう。
角餅にすまし仕立ての関東風お雑煮。香ばしく焼いた角もちは必ず熱湯を通してください。すまし仕立てなので、鶏肉を煮た際のアクはしっかり取り除きましょう。

鮭といくらのおやこ雑煮
鮭といくらの親子雑煮は赤色でお正月にぴったりです。鮭の身に含まれる赤い色素はアスタキサンチンと呼ばれるカロテン色素で、特に抗酸化作用が強いと言われ「アンチエイジングの成分」とも言われています。
その他のお雑煮レシピ
鶏肉を巻いて丸く形作り、焼いてから切ります。鶏肉を日の出のように丸くしていることがレシピ名の由来となっています。

はまぐりの花びらもち仕立ての雑煮
新年を祝う花びらもちは平安時代から伝わる和菓子。はまぐりで見立てた華やかな雑煮レシピです。はまぐりは低脂肪です。貝類に含まれるコハク酸のほか、グルタミン酸やグリシンなどの「うま味成分」が豊富です。カルシウム、鉄分、亜鉛などのミネラルを含みます。