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栄養素事典

ヒアルロン酸

働き
ヒアルロン酸は、生体内において、細胞接着や細胞の移動などを制御していることが知られています。例えば、関節液に多く含まれているヒアルロン酸は、関節の動きを良くする働きをもつと言われています。ヒアルロン酸は、保水力に優れていて、自身の重量の約6000倍もの水分を保水すると言われています。このために、肌の乾燥を防いだり、弾力のある肌の維持することができるのですね。
特徴
ヒアルロン酸は、βーD-NーアセチルグルコサミンとβーD-グルクロン酸が交互に結合してしている高分子化合物のムコ多糖類の1種です。高い粘性をもつという特徴があり、動物の細胞と細胞を結び付ける組織などに多く含まれています。皮膚や腱・軟骨・関節・脳・血液などの組織中に広く分布していますが、特に、関節や皮膚・目に多く含まれています。
不足すると
ヒアルロン酸は、体内で作られていますが、年齢を重ねていくとその産生量が減っていき、保有量が減少すると言われています。潤滑油の働きがあるヒアルロン酸が減っていくと、関節の動きが悪くなって関節痛を引き起こします。また、皮膚でのヒアルロン酸の減少で水分保水力が低下し、肌の弾力を失い、しわやたるみの原因になると言われています。
摂りすぎると
主な食材は
ヒアルロン酸は鶏・魚の皮やウナギ・ぬめりのある海藻に多く含まれています。特に、鶏の鶏冠はヒアルロン酸が多く含まれる部位として知られていて、サプリメントを作る際にも利用されたり、フランスや中国では、鶏冠をスープ料理として利用したりもします。
上手な摂取方法
ヒアルロン酸が多く含まれる鶏の鶏冠や魚の皮といった部位は、あまり好んで食べられる部位ではなく捨てられていることが多いです。加熱で保水力が失われたり、高分子のヒアルロン酸は、腸での吸収ができにくとも言われています。ヒアルロン酸を効率よく取り入れるためには、サプリメントの利用もお勧めです。
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