めかじきは、カリウムを豊富に含んでいるのが特徴です。カリウム不足は脱力感・筋力低下などの症状にもつながり、夏バテも発汗によりカリウムが失われることが原因のひとつ。またカリウムは高血圧予防や頭痛、肩こり、耳鳴りにも有効とされています。
201412月
めかじきの下味漬けとリメイクレシピ

小島 美和子(おしま みわこ)

めかじきの下味漬け(下ごしらえ)

□保存方法について。
冷凍保存期間は目安約2週間(漬け込んだ生の魚)。ジッパーバックに入れる際は、できるだけ空気を抜いてから口を閉じるようにします。ジッパーバックの表面に食材名、日付を書いておきましょう。中身がひと目でわかり便利です。
□調理する時のポイント。
前日の晩に冷蔵庫に移しておきましょう。鮭でも同様に作ることができます。
材料(6人分 約480g)
めかじき(6切れ(480g))
(A)しょうゆ 大さじ1・1/2 / 酒 大さじ1・1/2 / みりん 大さじ1・1/2
(1)(A)の調味料を合わせます。
(2)めかじきは、1切れを2等分に切り、1回に使う分ずつ、保存容器または保存用の袋に入れ、(1)の調味料を注ぎます。
(3)漬け汁ごとすぐに冷凍庫に入れます。(凍るまでの時間と、解凍する時間で味がしみ込みます。)
※なるべく早く凍らせるには、熱伝導の良い金属製のバットにのせると良く、平たくかたまるので、収納にも便利です。翌朝に使う場合は、冷蔵保存でOK。
めかじきの照り焼き

167Kcal
解凍した魚は水分が出やすいので、ペーパータオルで水気をよくふき取ります。後から加える調味料は、半量に煮つめ、サッとからめるようにしましょう。
めかじきの和風ピカタ

264Kcal
焦げやすいので、火加減は弱火で焼くようにしましょう。好みでケチャップを添えても良いでしょう。めかじきの他には、鮭やさわらなどでもおいしく作れます。
めかじきの立田揚げ

210Kcal
下味がついているので焦げやすくなります。魚を入れたら、弱火にして火を通し、最後に火を強めてカラっと揚げるようにしましょう。
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