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旬野菜のヘルシー食べ合わせレシピ

食べ合わせで美肌♪なめこレシピ

旬野菜のヘルシー食べ合わせレシピ

なめこの名前は、ヌルヌルとした食感から「滑らっ子(ヌメラッコ)」と呼ばれていたものが由来とされています。全体の92%以上が水分のなめこは、サクサクとした食感とぬめりで食べ応えの楽しめる低カロリーな食材です。炭水化物や食物繊維のほか、特徴的なものとしては、βグルカン、コンドロイチン、ナイアシン、トレハロースなどが豊富に含まれます。
βグルカンは不溶性食物繊維の一種で、胃や腸で水分を吸収し、大きく膨らむため、腸内環境を改善し、便通を促進する効果があり、免疫力向上の作用も期待できます。コンドロイチンは、ぬめりの主な成分で、軟骨の構成成分でもあります。軟骨に保水性や弾力性を持たせる作用がある事から、若々しい肌を保つための化粧品にも用いられています。
ナイアシンは、水溶性のビタミンであり、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解する際に補酵素として働くので、お酒のおつまみとしても役立ちます。なめこの主要な糖質であるトレハロースは、自然界の糖で高い保湿力があり、肌の乾燥を防ぐ効果が期待できます。また、血糖値の上昇を緩やかにしたり、善玉菌を増やしてくれるという効果もあります。きのこ類全体に見られる効能、整腸作用、免疫力の向上、お酒などの体調不良を改善する効果だけでなく、お肌の保湿を強化する美肌に役立つきのことも言えるでしょう。

なすとほうれん草の甘酢なめこ煮

【総合的なお肌の改善対策・・・なめこ×なす×ほうれん草】
なすの皮に含まれる色素成分ナスニンは、抗酸化作用が強く、しみ・そばかす、しわなど肌の老化にも効果的。また、ほうれん草の鉄分が貧血を防ぎ、ビタミンEには血管の酸化を防ぐ働きがあります。更になめこに含まれるぬめりの主成分コンドロイチンはお肌の乾燥を防ぐのに働きます。血行や肌の血色がよくなる美肌効果の高い組み合わせです。

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なめこの旬や種類は?

【旬と産地】
なめこは天然物が最も味や香りが濃く、ぬめりも強いと言われていますが、天然物はほとんど流通しておらず、人工栽培物が主流の為、一年中手に入ります。天然ものは秋に収穫されます。ほとんど東北地方が主な栽培地で、なんばんなめこと呼ばれるものから、のっぺい汁、納豆汁などの郷土料理に使われていています。

【株採りなめこ】
株採りなめこは石突や栽培の培地に使うおが粉などが付いた株採りの状態のまま販売されているもの。あまり流通していませんが、香りが強くシャキシャキした食感が強く、お進めの食材です。おがくずの付いた根元の部分を切り取れば、パックされた足切りなめこと同様の処理で調理出来ます。

【足切りなめこ】
足切りなめこは石突を切り落としすでにバラバラになっている状態で、だいたい真空パックに入っているものです。

蒸しかぶらのなめこそぼろあんかけ

【胃腸の弱い方への美肌対策・・・なめこ×かぶ】
なめこに豊富な食物繊維βグルカンは、胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ、便通を促進して腸本来の栄養を吸収する作用の改善に役立ちます。豊富なコンドロイチンはお肌の保湿に効果的。
かぶに豊富な抗酸化作用の高いビタミンCがお肌の老化を防ぎ、相乗して美肌に導きます。また、かぶには消化酵素のアミラーゼが多く、消化を促して弱った胃腸を助けてくれるので、胃腸の弱い方にも効率よく栄養を摂取できる組み合わせです。

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新鮮ななめこの見分け方は?

かさが肉厚で開いておらず、大きな粒がそろいツヤがあり、ゼリー状の部分ににごりが少ないものがよいものです。株採りなめこの場合は、かさの大きさが均一で密集しており、ツヤがあるものを選んでください。

なめこと牛肉のごま山椒炒め

【肌の代謝促進で美肌対策・・・なめこ×牛肉】
お肌の代謝を改善して美肌を目指すには、細胞の一番の材料になる良質なたんぱく質とバランスのとれた栄養の摂取が必要です。脂分が少なく、良質なたんぱく質が豊富な赤身の牛肉に、皮膚や粘膜の形成を正常に保つカロテンが豊富な青ねぎ、乾燥肌の改善など保湿に効果的なコンドロイチンが豊富ななめこを組み合わせることで、美肌づくりに役立ちます。

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なめこの保存方法は?

【冷蔵保存】
なめこは傷みやすいので、買ってきたらすぐに使いましょう。残ったら、すぐに水や熱湯をかけずにジッパー付きのポリ袋に入れて冷凍保存した方が美味しく最後まで楽しめます。

【冷凍保存】
買ってきた密閉袋のまま冷凍が出来ます。1回で使用しきれない場合は半分に折って冷凍するだけで、折って半分だけ取り出すことが出来、便利です。買ってきたまま冷凍庫に入れれば一か月程度は保存可能で、冷凍してもなめこのヌメリは無くなりません。みそ汁を作る場合にも冷凍のまま使用する事ができるので便利です。和えものには、凍ったままお湯に入れてゆでると使用でき、炒め物にはさっとゆでたものを加えるとよいでしょう。残ったなめこも同様に密閉してすぐに冷凍しておきましょう。

具沢山なめこの納豆汁

【納豆好きな方の美肌対策・・・なめこ×納豆】
なめこに含まれるぬめりの主成分コンドロイチンがお肌の乾燥を防いでしっとり肌に導いてくれます。また、抗酸化作用が高くお肌の老化を防いてくれるビタミンCが豊富な小松菜、女性ホルモンをサポートし肌荒れ改善に働くイソフラボンが豊富な納豆を組み合わせることで、美肌効果がより効率よく得られます。

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洗う?洗わない?なめこを美味しく食べる調理法

【洗う?洗わない?下ごしらえの方法】
ざるに入れ、水をたっぷり入れたボウルにいれ、さっとほぐし洗い、水気をきるのが洗う基本の下処理です。ザルでこすり洗ってぬめりが取れてしまわないように水に浮かべてさっと洗って下さい。
本来なめこのヌメリには冷水可溶性のものと熱水可溶性のものがあり、水や湯で洗うと、このヌメリの中の旨味成分が減ってしまいます。ですから、洗わず使用することが旨みの面からはベストになるのですが、あまり新鮮ではないもの、ちょっとゆるくなっていたり酸味のある匂いのするものは、ほとんどの場合乳酸菌が繁殖しており、そのまま使用するとすっぱく感じてしまいます。 鮮度により、気なる方は、あくまでもさっとだけですが、洗ってからの使用をお勧めします。洗いすぎないように気をつけて下さい。ぬめりがあり、他のきのこより雑菌が多く繁殖しやすい為、生食はせず、加熱して料理に使用して下さい。

【茹でる】
和え物などにする場合はお湯を沸かしてその中になめこを入れ、さっとほぐして湯をざるで切り、軽くボウルで水洗いしてから使います。ざるでごしごししたり、洗いすぎると旨みとぬめりが減ってしまうので気をつけて下さい。

【炒める】
鮮度の良いなめこは、袋から出してそのまま炒めます。崩れていたりすっぱいにおいがする物は軽く水洗いしてから使用して下さい。この時も洗い過ぎは禁物です。

【鍋・味噌汁には】
みそ汁や鍋物に使う場合は、袋から出してそのまま入れるか、鮮度により水洗いしたものを入れてひと煮立ちすればOKです。

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日本料理教室講師
田村 佳子(たむら よしこ)

栄養士/調理師/和憩カルチャースペース主催

大学で海洋水産資源の研究後、大手小売業水産担当として勤務。水産の流通を把握してから栄養士を所得。調理師専門学校の日本料理で勤務し、日本料理の技術と知識を習得した後、独立。2008年和憩カルチャースペースを開設し、得意の魚メインにした日本料理教室を開講している。朝日放送「おはよう朝日です」出演、市場や企業とのタイアップレッスン、行政施設などでの教室開講など活動中。

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