
太巻き(恵方巻き)
591Kcal(1本分換算)
60分以上
管理栄養士コメント
すし飯からは炭水化物、卵やあなごなどからはたんぱく質が多くとれます。しかし、野菜が少なくビタミン、ミネラルが不足するので、恵方巻きには野菜がたっぷりの汁物や副菜などを組み合わせましょう。
材料(3本分)
(すし飯)
・米
2合
・昆布
3cm
(合わせ酢)
・酢
大さじ3
・砂糖
大さじ2
・塩
小さじ1弱
(かんぴょうとしいたけ煮)
・かんぴょう
15g
・干ししいたけ
3枚
・砂糖
大さじ1・2/3
・しょうゆ
大さじ1
・だし汁(または干ししいたけの戻し汁)
250ml
(卵焼き)
※作りやすい分量
・卵
3個
・だし汁
大さじ3
・砂糖
大さじ1
・塩
少々
・サラダ油
小さじ2
あなご(焼き)
50g
きゅうり
1/2〜1本
かにかまぼこ
4〜6本
三つ葉
20g
すしのり
全形3枚
手酢(水と酢を同量合わせたもの)
適量
作り方
- 1.すし飯を作ります。合わせ酢を作っておきます。米は少なめの水加減(または炊飯器のすし飯の分量)で、昆布を入れて炊きます。炊き上がったら、すぐに飯台またはボウルに取り出します。昆布を取り除き、合わせ酢を回しかけます。ご飯が合わせ酢を吸ったら、すぐに広げ、うちわであおぎながら切るように混ぜます。
- 2.かんぴょうとしいたけ煮を作ります。かんぴょうは塩もみ(塩は分量外)をした後、水洗いし、干ししいたけは水で戻します。だし汁でやわらかくなるまで煮て、砂糖、しょうゆを加え、汁気が無くなるまで煮ます。かんぴょうは、のりの長さに合わせて切り、干ししいたけは薄切りにします。
- 3.卵焼きを作ります。卵は溶きほぐし、だし汁、砂糖、塩を混ぜ、卵焼き器にサラダ油をひき、卵焼きを作ります。焼き上がったら巻きすで形を整え、1cm角の棒状に切ります。太巻き1本に細く切ったものを1本使用します。
- 4.あなごは刻み、きゅうりは縦4〜6等分に切ります。かにかまぼこは1本を縦2等分に切ります。
- 5.三つ葉はサッとゆでて水に取り、水気を絞ります。
- 6.巻きすにのりの裏を上にしておき、指先に手酢をつけ、(1)のすし飯の1/3量は向こう側3cmを残してむらなく広げます。
- 7.すし飯の中央に(2)~(5)の7種類の具を置きます。巻きすごと手前から持ち上げ、手前と向こうのすし飯を合わせる気持ちで一気に巻き込み、のりの部分に転がします。巻きすで巻きなおして形を整えます。これを3本作ります。
- ※卵焼きの作りやすい分量では、巻きずし4本分の卵焼きができます。
ワンポイントアドバイス
すし飯は完全に冷めると広げにくくなるので、ほんのり温かい程度に冷めたら、作り始めましょう。手酢で、指先をぬらすと飯粒がつかないので、扱いやすくなります。
【栄養価(1本分換算)】
エネルギー(kcal) | 591 |
---|---|
たんぱく質(g) | 20.8 |
脂質(g) | 10 |
炭水化物(g) | 103.6 |
糖質(g) | 98.2 |
食物繊維(g) | 5.4 |
塩分(食品相当量)(g) | 3.5 |
カルシウム(mg) | 120 |
鉄(mg) | 2.8 |
カリウム(mg) | 695 |
亜鉛(mg) | 2.6 |
ビタミンE(mg) | 1.7 |
ビタミンB1(mg) | 0.19 |
ビタミンC(mg) | 10 |
コレステロール(mg) | 237 |
ビタミンB6(mg) | 0.24 |
ビタミンB12(μg) | 3 |
葉酸(μg) | 124 |
エネルギー(kcal) | 591 | カリウム(mg) | 695 |
---|---|---|---|
たんぱく質(g) | 20.8 | 亜鉛(mg) | 2.6 |
脂質(g) | 10 | ビタミンE(mg) | 1.7 |
炭水化物(g) | 103.6 | ビタミンB1(mg) | 0.19 |
糖質(g) | 98.2 | ビタミンC(mg) | 10 |
食物繊維(g) | 5.4 | コレステロール(mg) | 237 |
塩分(食品相当量)(g) | 3.5 | ビタミンB6(mg) | 0.24 |
カルシウム(mg) | 120 | ビタミンB12(μg) | 3 |
鉄(mg) | 2.8 | 葉酸(μg) | 124 |