注目キーワード
なす
ピーマン
こんにゃく
豚肉
しょうが
豆腐
鶏ひき肉
ひんやり麺
めんつゆ

栄養素事典

ナイアシン

働き
ナイアシンは、水溶性ビタミンの一種で、炭水化物(糖質)・脂質・たんぱく質の代謝に必要な酵素の働きを助ける補酵素として働きます。ナイアシンが補助する酵素は500種類にもおよび、これは体内の酵素の約1/4に相当し、これは全補酵素の中でも一番の多さです。また血管を拡張させる働きがあるため、血行がよくなり、頭痛や冷え性を改善します。さらに、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解する作用もあるので、二日酔い防止に効果的です。
特徴
ナイアシンはビタミンB群の仲間で、水溶性ビタミンの一種です。ニコチン酸とニコチンアミド(タバコのニコチンとは関係ありません)の総称で、体内でトリプトファンから合成されるナイアシンと合わせて、私たちの体は利用しています。「五訂増補日本食品標準成分表」に掲載されているのは食品中のナイアシン量ですが、一方、「日本人の食事摂取基準(2005年版)」では、体に必要な量として、食品中のナイアシン量のほかに体内で合成される量を加えて、ナイアシン当量(mgNE)という単位で示しています。[ナイアシン当量(mgNE)=ニコチン酸(mg)+ニコチンアミド(mg)+トリプトファン量(mg)の1/60]。
不足すると
ナイアシンの軽い欠乏症状は食欲の減退や消化不良などですが、欠乏が続くと「ペラグラ」と呼ばれる欠乏症となり、日光が当たる部分の皮膚炎や、消化器官の異常(下痢・口内炎等)が起こります。ひどくなると神経障害が起こり、痴呆などの症状が出ることもあります。ただし、日本人の通常の食生活では不足を心配する必要はほとんどないでしょう。
摂りすぎると
過剰症も通常の食事においてはまず心配ありませんが、薬やサプリメントで大量摂取した場合にはかゆみやほてりなどの症状が出るので注意してください。
主な食材は
魚介類や肉類全般に多く含まれます。これらの食品はたんぱく質を多く含むため、ナイアシンの体内合成の素であるトリプトファンを同時に摂ることができます。この他、きのこ類やピーナッツにも多く含まれます。
上手な摂取方法
ナイアシンは熱や酸には比較的安定で、調理による損失は少ないのですが、水やお湯に溶け出しやすい性質があるため、煮汁がある場合は一緒に摂りましょう。なおトリプトファンからナイアシンを合成するのためには、ビタミンB2とB6が必要ですので、それらの摂取も心がけるようにしましょう。
  • このコラムのTOPへ戻る
  • 特集・コラムのTOPへ戻る

  • 特集レシピ
  • 食コンディショニングおやつレシピ
  • 旬野菜のヘルシー食べ合わせレシピ
  • 日本酒にあう簡単おつまみレシピ
  • 食コンディショニングレシピ
  • 旬の京野菜レシピ
  • 女子力UPレシピ
  • 作り置きリメイクレシピ
  • カロリーダウンクッキング
  • 旬のお魚レシピ
  • 200kcal以下のかんたんダイエットスイーツ
  • 筋力・持久力・瞬発力UPの献立レシピ
  • 野菜ソムリエのベジフルレシピ
  • プロに教わる料理技(基本のお菓子)

  • 栄養素辞典
  • 和食の基本用語(材料・素材)
  • 和食の基本用語(道具・技法)
  • お菓子作りの基本用語
  • プロに教わる料理技 定番料理(和食)
レシピ開発・動画レシピ撮影のお問い合わせはこちら



ページの先頭へ戻る

このサイトの写真、イラスト、文章を著作者に無断で転載、使用することは法律で禁じられています。
会社法人、営利目的等でご利用を希望される場合は、必ずこちらからお問い合わせください。

料理レシピや写真・画像のご利用について