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栄養素事典

飽和脂肪酸

働き
脂肪酸はグリセリンとともに脂質を構成している成分なので、体内ではエネルギー源となります。飽和脂肪酸には「パルチミン酸」「ステアリン酸」「ミリスチンン酸」「ラウリン酸」などの種類があり、一般に融点が高く、常温では固体で存在します。そのため、血液の流れを悪くし、血中の中性脂肪やLDL-(悪玉)コレステロール合成を促進させたり、HDL-(善玉)コレステロールが肝臓へ戻るのを邪魔するとされています。
特徴
一般的な脂肪酸(長鎖脂肪酸)の炭素数が18個程度なのに対して、炭素数が8-10個の脂肪酸は中鎖脂肪酸と呼ばれています。一般的な脂肪酸とは代謝経路が異なるため、燃焼されるまでの時間が比較的短い(つまり燃焼されやすい)のが特徴で、体に脂肪がつきにくいと言われています。しかも燃焼するときに、肝臓に蓄積されている他の脂肪を一緒に燃焼させる効果があるとされ、ダイエットに効果的な脂肪酸として研究が進められています。
不足すると
現代の食生活で不足することはほとんどなく、過剰摂取に注意すべきです。ごくまれのケースとして、過度のダイエットなどが原因で不足すると、脂質の不足同様、ホルモンバランスの乱れや成長阻害などが起こります。
摂りすぎると
過剰摂取は、血中のLDL-(悪玉)コレステロールや中性脂肪を増加させ、肥満を招くだけでなく、脂質異常症、動脈硬化や脳卒中、心臓疾患などの生活習慣病のリスクを上昇させます。
主な食材は
飽和脂肪酸が多く含まれるのは、パーム油や動物性食品の脂肪、乳製品などです。魚の脂肪にも飽和脂肪酸は含まれていますが、EPAやDHAといった健康に有効な成分を飽和脂肪酸以上に含んでいますので、マイナスの面はあまり強くありません。
上手な摂取方法
現代人は、飽和脂肪酸の摂取を減らすことを考えるべきです。肉の脂身をカットしたり、調理時に染み出た脂を拭き取るなどの一工夫で、摂取量を減らせます。ラードやバターも動物性脂肪ですので、摂り過ぎないようにしましょう。かつてはバターの代わりに植物性油脂を原料としたマーガリンが勧められましたが、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が心疾患のリスクを高めるとの報告がされ、現在は一概にはお勧めできないようです。(日本人は元々トランス脂肪酸の摂取量が少ないため問題ないとの説もあり、現在も議論されています)
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