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栄養素事典

サポニン

働き
栄養素として、注目を浴びた大豆サポニンの働きには、強い抗酸化力があります。これは、過酸化脂質の生成を抑制する働きで、細胞を活性化し、お肌の老化を防いだり、動脈硬化や血栓症を防いだり、肝機能障害の改善の効果が期待されています。また、水にも油にも溶ける性質から、コレステロールを溶かして取り除いたり、血管内に付着した脂肪を除去する働きがあり、中性脂肪を減少させて肥満や高脂血症の予防にも効果が期待されています。
特徴
植物の種子・根・茎などに広く存在する配糖体の一種で、渋み・えぐみ・苦みなどの主体となっています。そのために、取り除いて使われることが多いものでした。サポニンのサポは、シャボン玉のシャボンと同じラテン語の「泡立つ」の意の「サボン」に由来します。これは、サポニンの性質として、水と混ぜて振ると泡立つことからこの名前が付いています。豆を煮たときに泡立つのは、このサポニンによるものです。
不足すると
サポニン自体の摂取基準はありませんが、大豆サポニンは大豆に含まれる成分なので、大豆に含まれるたんぱく質の摂取量を考えて摂取するといいでしょう。タ
摂りすぎると
たんぱく質は過剰に摂取すると尿中に排泄されるため、腎臓に負担がかかります。特に、腎臓に病気のある人は注意が必要です。日常的に大豆や大豆製品を摂っていれば、摂取不足を心配する必要はないでしょう。
主な食材は
朝鮮人参や茶葉などにも比較的多く含まれていますが、日常の食事で取り入れやすく、多く含まれている食品は大豆と小豆です。生の大豆はもちろんのこと、納豆・高野豆腐・湯葉・油揚げなどの大豆製品に多く含まれています。小豆サポニンは、外皮に多く含まれていますので、粒をそのまま残して食べるといいでしょう。
上手な摂取方法
大豆には良質のタンパク質が含まれているので、1日1食に大豆料理を献立にしたり、牛乳を豆乳に変えるなどすると、大豆サポニンは簡単に摂ることができます。サポニンは泡の成分であり、えぐみ成分であるため豆料理をするときは、茹でこぼしして調理するのが一般的ですが、サポニン摂取を考えるならば、浮いたアクはすくう程度で調理すると効率的に摂取できます。例えば、小豆と米を煮た小豆がゆなどはお勧めです。
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