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栄養素事典

コンドロイチン

働き
コンドロイチン硫酸は組織に保水力や弾力を与えたり、栄養分の消化吸収・代謝を促進、老廃物の排出などの働きがあります。それによって、みずみずしいハリのある 肌作り、目の老化予防、腰痛・関節痛の予防、じん帯の弾力維持などに役立ちます。この他にカルシウムの吸着・吸収を助けて骨粗鬆症予防、血中コレステロールの排出する 働きから高血圧・動脈硬化予防効果も期待されます。神経系の結合組織にも働き掛け、神経線維に加わる刺激をやわらげ、神経痛・関節の痛みなどを改善することから、 医薬品としても用いられています。
特徴
コンドロイチンは多糖類の一種で、体内では硫酸と結合してコンドロイチン硫酸として存在し、軟骨・骨・心弁膜・腱・角膜の成分の1つになっています。 コンドロイチン硫酸はコラーゲンとともに体内の結合組織を形づくり、あらゆる組織の潤滑油として大きな役割を果たしています。コンドロイチン硫酸は成長期には 体内でも生成されますが、年を重ねるとともに生成能力が落ち、体内のコンドロイチン硫酸が減少するために、関節痛を起こしたり、皮膚のしわや乾燥肌の原因に なると言われています。
不足すると
摂りすぎると
食品に含まれるコンドロイチンの量は少なく、通常の食事においての摂りすぎは考えられません。サプリメントや医薬品からの副作用は、適切に摂取しておれば まれであり、安全性は高いという報告がされています。出血性疾患の人や抗凝固剤の薬を飲んでいる人は出血リスクを高める可能性があるので注意が必要という報告が あります。また、妊娠中・授乳中の人も使用を控えることが望ましいと考えられています。
主な食材は
納豆・山芋・オクラ・なめこ・海藻・フカヒレ(サメの軟骨)・スッポン・すじ肉などのネバネバ・トロトロとした食品に含まれます。食品に含まれる コンドロイチンの量は少なく、効率的に摂取するためにはサプリメントの上手な利用も考えるといいでしょう。
上手な摂取方法
一般的には動物性食品の方が体内での吸収効率がよいといわれていますので、フカヒレなどの動物性食品からの摂取が効率的です。カルシウムの含まれる 乳製品などと一緒に食べると、カルシウムの吸収を助けてくれカルシウムを効率よく体内に取り入れることができます。体内のコンドロイチン硫酸は年齢とともに 減少するため、毎日の食事に積極的に取り入れて老化予防をしましょう。
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