簡単なサラダのコツと定番の人気レシピ4選!

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ドレッシングと野菜を和えるだけのサラダ。 ヘルシーな上に、忙しい時もササっと作れて便利ですね。 とても簡単で失敗なんて無さそうなのに、いざ自分で作ると、 葉物がすぐ水っぽくなったり、ささ身がパサパサになったり、 地味に想像と違う仕上がりになる場合も。ほんの小さなコツで、 お家でも美味しいサラダが作れるようになります。

また美肌やアンチエイジング、疲労回復と、更年期にお悩みの50代女性にもおすすめしたい、厳選した人気レシピを4つご紹介いたします♪

レタスがすぐにしんなり・・・葉物をシャキッと仕上げるサラダのコツは?

他のおかずを用意している間に、先に作ったサラダのベビーリーフがしんなり...という経験、ありませんか? レタス、ベビーリーフ、水菜など、生の葉物野菜の食感が長持ちするサラダを作るコツは、調味料の『和え方』にあります。 塩分や、お酢などの酸が直接葉物野菜にふれないように、最初にオイルだけをよく和えます。 葉物野菜をオイルコーティングしてから残りの調味料を加えること!これがポイント。 ドレッシングの材料を全て混ぜ合わせてから葉物野菜に直接かけず、混ぜ方をひと工夫してください。 パリっとした美味しいサラダが長く楽しめます。

水菜とひじきのサラダ

水菜とひじきのサラダ

ひじきに豊富な鉄分は水菜にも含まれており、水菜は、鉄を吸収しやするビタミンCや、相乗して美肌に働く葉酸なども豊富。鉄分補給だけでなく、ビタミンやミネラルを一緒に取ることで、鉄の効能をより効率よく得られます。お肌のくすみ対策におすすめの美肌レシピです。

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春菊と干し柿チーズのサラダ

春菊と干し柿チーズのサラダ

ビタミンA(β-カロテン)をたっぷりとれるサラダです。強い抗酸化作用により、粘膜や肌を健康に保ち、免疫力アップにつながります。細胞の栄養となるたんぱく質を含むチーズ、β-カロテンが豊富で、更に酸化作用の高いリコピンも含まれる干し柿を加えることで、バランスよく相乗効能が得られる他、より免疫力強化にも効果的です。

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ささ身がパサパサ・・・しっとり仕上げるポイントは?

サラダをヘルシーにボリュームアップできる鶏ささ身。でもパサパサになってしまって美味しくない...。

鶏ささ身は加熱しすぎないようにすることと、水分に浸かった状態でしっかり冷やすことで、しっとり仕上がります。 水またはだし汁が沸騰したところに鶏ささ身を加えてすぐ、とろ火(弱火より弱め)にして、30秒加熱します。

そのまま5分置いて余熱で火を通してから鶏ささ身を違うボウルに取り出し、 ひたひたに浸かるまでゆで汁を加えます。ボウルごと水に浮かべて冷やし、冷えたら手でさいて使います。

手軽に電子レンジで加熱してもいいですが、旨味たっぷりのゆで汁は、 ポトフやお鍋、冷めんのスープなど、無駄なく利用できます。 また、鶏ささ身はスープに浸けた状態なら冷蔵保存できるので、 サラダだけでなく色々な料理にも活用できます。美味しくて便利なので、ひと手間かける価値はあります。

チンゲン菜とキャベツとささ身のサラダ

チンゲン菜とキャベツとささ身のサラダ

チンゲン菜の豊富なビタミンを補え、アルカリ性ミネラルが胸焼けを緩和してくれます。更に胃もたれに効果的なビタミンU(キャベジン)が豊富なキャベツを組み合わせることで、胸焼けにも胃もたれにも相乗して効果的です。胃に負担をかける脂分が少ないささ身と、油を極力抑えたドレッシングで、ダイエットにも最適なあっさりメニューです。

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みかんと水菜のサラダ

みかんと水菜のサラダ

水菜はビタミンC、免疫力を高めるβ-カロテン、カルシウムが豊富です。鶏肉のたんぱく質と食べ合わせることで、ストレス解消、肌荒れ防止に役立ちます。さらにみかんのクエン酸で疲労回復も期待できます。

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