1日1個で美容と健康をキープ!りんごのお菓子レシピ

An apple a day keeps the doctor away.「一日一個のりんごは医者を遠ざける」という、ことわざがあるくらい体に良いと言われています。
整腸作用のある水溶性のペクチンやりんご酸、ミネラルが豊富で、中玉サイズ1個で果物の1日の摂取目標量200gはクリアできます。 一度にたくさん食べる事ができるのも魅力のひとつです。
また、更年期の悩みでもある高血圧やむくみの予防に加え、生活習慣病予防の効果。また、りんごは疲労回復を早め、新陳代謝を高める効果も期待できます。管理栄養士おすすめの、りんごのレシピを紹介します。
定番の、りんごのお菓子レシピ
りんごは、整腸作用がある水溶性食物繊維のペクチンや高血圧予防が期待できるカリウム、抗酸化作用があるポリフェノールのケラセチンを含み、生活習慣病予防に役立つフルーツです。
りんごは、ペクチンなどの水溶性の食物繊維が多く含まれています。食物繊維は消化吸収されずに体外に排出されるので、便通を良くしたり、腸内の乳酸菌の増殖を促進して腸の働きを正常に戻してくれたりします。

たっぷりりんごのタルトタタン
りんごを食べると食物繊維が、腸内にある善玉菌を増やし、悪玉菌を減らして便通をよくします。また、りんごの皮に多く含まれるポリフェノールの抗酸化作用は、老化の原因である活性酸素を抑えるこことなどです。
からだにやさしい、りんごのお菓子レシピ
りんごに豊富なカリウムは、とり過ぎたナトリウムを体外へ排出する働きがあり、高血圧やむくみの予防に効果的な栄養素です。
りんごに含まれるリンゴ酸は、疲労の原因物質である乳酸の分解を促して疲労回復を早め、新陳代謝を高める効果があります。ノンオイルなので、普通のカップケーキよりも約100kcalもマイナスできます。

りんごとオートミールのケーキ
ケーキの中身と飾り用と合わせて、2つのりんごを使います。りんごは、整腸作用のある食物繊維ペクチン、利尿作用のあるカリウムが含まれ、また皮には強い抗酸化力を持つポリフェノールが含まれていて、美容にも健康にもいい食材です。なるべくオーガニックのりんごを使って皮付きのままいただくか、そうでない場合は薄めに皮をむきましょう。
まるごとりんごを味わう!りんごのお菓子レシピ
りんごを食べると食物繊維が腸内にある善玉菌を増やし、悪玉菌を減らして便通が良くなります。また、りんごの皮に多く含まれるポリフェノールの抗酸化作用は、老化の原因である活性酸素を抑えるのに役立ちます。
りんごはカリウムを豊富に含んでいるフルーツです。カリウムはとり過ぎたナトリウムを体外へ排出する働きがあるとされ、高血圧やむくみを予防するとされていますので、足のむくみが気になる方にお勧めです。
朝食にぴったりな、りんごレシピ
りんごに含まれるリンゴ酸は、疲労の原因物質である乳酸の分解を促して疲労回復を早め、新陳代謝を高める効果があります。
りんごはカリウムや食物繊維のペクチンを多く含んでいます。カリウムはとり過ぎたナトリウムを体外へ排出する働きがあり、むくみ予防に役立ちます。また、食物繊維は便秘改善に働くので、美容に役立つフルーツです。

圧力鍋で秋の果実のコンポート
果物にはめずらしくβ-カロテンが豊富に含まれる柿は、ビタミンCもみかんの約2倍含まれるため、秋から冬にかけて流行する風邪などのウイルス対策に必要な食材です。食べ過ぎは、身体を冷やすこともあるので注意しましょう。

シニア野菜ソムリエ川上 マユミ
大阪1期生で野菜ソムリエを取得し、協会認定講師として料理教室、セミナー、カルチャー講座などを中心に活動。マクロビオティック(久司道夫コース)や雑穀(日本雑穀協会認定、雑穀エキスパート)についても学び、野菜ソムリエ、マクロビオティック、雑穀、それぞれのよさを取り入れた食事やライフスタイルを提案し実践。 「食べてきれいになる」「カラダの中からきれいになる」など「食」「美」「健康」をくみあわせた内容で、ホテル、レストラン、食品メーカーのメニュー監修やレシピ提案、イベントを手がける。素材や調味料にこだわった料理教室『カラダにやさしいクッキング』主宰。青果物健康推進協会ベジフルティチャーとしてイベント、企業セミナー、食育にも携わる。